早稲田大学健康スポーツ科学拠点の川上泰雄教授は、2023年6月30日、7月1日の2日間、ルーヴェン・カトリック大学(KUL)運動・リハビリテーション学部で、講義と研究交流を実施しました。

川上教授(右から3番目)と参加した学生の皆さん
6月30日(金)に、川上教授による講義 ”Multi-scale Musculoskeletal Mechanics in Humans”と、その後にKULの学生のデータについての討議が行われ、7月1日(土)には、本学所属のカルメラ・マンテコンさん、渡真利知輝さんが研究発表をされ、質疑応答の後、KULの学生による実験のデモと討議が行われました。

川上教授による講義の様子
- 研究発表の様子
- 実験デモの様子
川上教授は、今回の講義と研究交流で、KULの大学院生の女性比率の高さ、学生の積極的な発言とサービス精神に感銘を受けられました。
ベネディクト・ファンヴァンセーレ教授のもとでポスドクと博士後期課程学生が中心となって行っている活発な研究にふれる機会が得られ、講義および討議、研究発表についても、大変有意義なものとなりました。