実証政治経済学拠点 有村研究室助手である阿部達也氏が、第16回応用計量経済学コンファレンスにて最優秀論文賞第24回社研・森口賞(大阪大学社会経済研究所)をダブル受賞されました。
受賞論文:”Welfare Effects of Fuel Tax and Feebate Policies in the Japanese New Car Market”
阿部氏のコメント:
応用計量経済学コンファレンスの最大の魅力は、各分野の第一線で活躍されている先生を討論者につけてくれることだと思います。とくに大学院生にとっては、そのような先生方から直接コメントを頂ける機会はそう多くないと思います。私も第16回大会に参加した際、討論者やご参加されている先生方から貴重なコメントを頂くことができました。現在はそこで頂いたコメントを参考にしながら研究を進めています。今後の展望といたしましては、2021年は国内のいくつかの学会で研究発表をしてきました。来年は海外の学会等で発表する機会があればチャレンジしたいと思っています。