2023年度継続手続について

継続手続対象の日本学生支援機構奨学生は「全員」必ず、「継続手続」（スカラネット・パーソナル入力）を指定の期間内に行なってください。「給付奨学金」「第一種（貸与型）」「第二種（貸与型）」それぞれの手続が必要になります。

継続手続きを怠った場合は、2024年度からの奨学金が「停止」または「廃止」となります。

≪注意！≫　奨学金継続を希望しない場合、および次年度の休学を考えている方も手続が必要です。

2023年度の継続手続期間は以下のとおりです。
2023年12月15日（金）～2024年1月15日（月）

スカラネット・パーソナル
・2023年12月29日～2024年1月3日は年末年始により日本学生支援機構のシステムが停止するため、入力できません。
・入力可能時間は8:00～25:00です。

（１）『「奨学金継続願」準備用紙』を熟読し、継続手続および適格認定について理解する。

『「奨学金継続願」準備用紙』を保管しているオンラインストレージのURLを、対象者のWASEDAメール宛に12月中旬頃連絡します。用紙を熟読し、手続きについて理解を深めてください。
※「給付奨学金」と「第一種（貸与型）」「第二種（貸与型）」で準備用紙が異なります。

（２）『「奨学金継続願」準備用紙』内の入力下書き用紙を作成する。

『「奨学金継続願」準備用紙』内に、入力下書き用紙が用意されています。「スカラネット・パーソナル」で入力する内容について、下書きをして準備を整えてください。

貸与型の奨学金に関する注意事項

『学生本人の経済状況「収入の種類と支出の種類」』の金額を入力する項目は注意が必要です！

収入超過は手元に残る残金とみなされますので、使途不明の支出や、将来の学資支出を見込んだ蓄えなどは、支出「その他」に算入してください。
また、支出超過になる場合は、入力そのものに誤りがあることが想定されます。そのことを考慮し、収入と支出の入力には十分注意してください！

（そのうえで、収入合計と支出合計の差額で収入超過となる場合は、貸与月額の減額等をご検討ください。）

（３）「スカラネット・パーソナル」から、必要情報を入力する。

（※入力する前に『「奨学金継続願」準備用紙』に入力内容を下書きしてください。）

「スカラネット・パーソナル」にログインし、下書きした『「奨学金継続願」準備用紙』を確認しながら、「給付奨学金」と「第一種（貸与型）」「第二種（貸与型）」それぞれ、継続願の提出を行ってください。

スカラネット・パーソナルはこちらからログイン

※スカラネット・パーソナル未登録の場合は、登録を行ってから入力を行います。未登録の場合はログインできません。
※スカラネット・パーソナルのログインに必要なID・パスワードはご自身で設定したID・パスワードです。大学指定のID・パスワードではありません。
※第一種・第二種併用貸与者はそれぞれに入力を行う必要があります。
・片方の入力のみの場合、未入力の奨学金は廃止となります。
※奨学金継続を希望しない場合もそのための入力が必要です。
※4月以降に休学する予定の場合も「継続を希望する」で手続きを行った上で、休止の異動願を提出してください。

（4）【給付奨学金受給者のみ】授業料減免に関する手続

「給付奨学金」は、「スカラネット・パーソナル」からの入力とは別に、「大学等における修学の支援に関する法律による授業料減免の対象者の認定の継続に関する申請書」の提出が必要です。
対象者には年に2回（6月中旬、継続手続と同時期の12月中旬）、WASEDAメール宛に連絡します。メールの内容を確認し、指定のWEB入力フォームから必要情報の入力をお願いいたします。
「給付奨学金」が休止中または停止中の方についても手続きの必要があります。