Research Activities早稲田大学 研究活動

News

ニュース

「CREST」「さきがけ」に本学研究者5名が採択決定

平成27年9月18日、科学技術振興機構(JST)の平成27年度戦略的創造研究推進事業(「CREST」および「さきがけ」)において、本学より研究者5人の採択が決定しました。

本事業は、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく革新的技術のシーズを創出することを目的とした基礎研究を推進します。国(文部科学省)が戦略目標を設定し、そのもとに推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)をJSTが定めます。研究提案を研究領域ごとに募集し、研究総括が領域アドバイザーらの協力を得ながら選考します。研究領域のもとで「CREST」では選定された研究代表者が研究チームを編成し、「さきがけ」では研究者が個人で研究を推進します。 平成27年度研究提案募集(第1期)として、「CREST」の9研究領域と、「さきがけ」の8研究領域において募集を行った結果、産学官各界の研究者からそれぞれ「CREST」は373件、「さきがけ」は1,088件の応募があり、書類選考と面接選考が行われました(出典:JSTホームページより)。

 

本学の採択者は、以下の通りになっています。

 

CREST(1件)

 【研究代表者】山名 早人(理工学術院 教授)
 【研究領域】ビッグデータ統合利活用のための次世代基盤技術の創出・体系化
 【研究課題】ビッグデータ統合利用のためのセキュアなコン テンツ共有・流通基盤の構築

 

さきがけ(4件)

 【研究代表者】玉城 絵美(人間科学学術院 助教)
 【研究領域】社会と調和した情報基盤技術の構築
 【研究課題】外出困難者が他者やロボットと感覚共有し擬似的に外出するARシステムの
       確立と社会的普及

 

 【研究代表者】鈴木 団(重点領域研究機構 主任研究員/研究院准教授)
 【研究領域】統合1細胞解析のための革新的技術基盤
 【研究課題】摂動と計測による個体のエネルギーフローの1細胞分解能解析

 

 【研究代表者】細川 正人(ナノ・ライフ創新研究機構 次席研究員/研究院助教)
 【研究領域】統合1細胞解析のための革新的技術基盤
 【研究課題】組織内の細胞多様性を明らかにする超並列ゲノム解析技術の創成

 

 【研究代表者】藤枝 俊宣(理工学術院 助教)
 【研究領域】素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成研究
 【研究課題】移植用培養生体組織に搭載可能なナノエレクトロニクスの創成

 

 

科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく革新的技術のシーズを創出するために、本学の研究者たちのさらなる活躍が期待されます。詳細はJSTのホームページを参照してください。

 

以上

ロゴ3

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/research/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる