Gender and Sexuality Center早稲田大学 GSセンター

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【11/27(土)13:00】ALL ABOUT “THEY”―「Xジェンダー/ノンバイナリー」たちと考えるアイデンティティ、ジェンダー、文化~男女二元論、性別規範、生き方~

更新情報
2021/11/25 参加者の方にメールをお送りいたしました。メールが届いていない方は「gsstaff#list.waseda.jp(#を@に変えてご連絡ください)」までご連絡ください。
2021/11/15 参加者定員を950名に変更しました。
2021/11/03 手話通訳を入れさせていただきます。

 

2021年、ジェンダー・アイデンティティを取り巻く社会文化や医療、法律、福祉などの状況は目まぐるしく変化しており、有名人やスポーツ選手なども自分自身がノンバイナリーであることをカミングアウトすることも増えてきました。そのような中、多世代の「Xジェンダー/ノンバイナリー」たちがどのように社会の中で生き残ってきたのかを語り、またそのアイデンティティを自分自身がどう受け止めているのかを共有し、これからの社会文化をどう紡いでいくのかについて考えるためのイベントを行います。

このイベントは、5つの講義と3つのパネルディスカッションのテーマトークから構成される予定です。「Xジェンダー/ノンバイナリー」などの言葉を通して集結している登壇者にQ&A機能を用いて随時質問をすることができる双方向型のイベントとなる予定です。

※男性/女性いずれかのジェンダー・アイデンティティを持たない人々をすべて含む。厳密には、Xジェンダー、ノンバイナリー、グレージェンダー、Aジェンダー、ジェンダークィア、Gender nonconformingなど、様々に呼ばれ/自称していることにも留意

日時

2021年11月27日(土)13:00~16:30(12:50より開場予定)

会場

オンライン(Zoomウェビナー使用予定)
※ZoomウェビナーのURLはイベント開催当日までに、申し込みいただいた方にお知らせいたします。

対象

早大生・教職員・一般

定員

950名
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。

言語

日本語 ※This event will mainly be held in Japanese.
手話通訳あり

イベント内容

【第一部】13:00~14:50 講演
1.趣旨説明・挨拶・登壇者紹介
2.活動報告発表
①「『Xジェンダー』たちの基礎知識/label X活動報告」 藤原  氏
②「X/NBの帰属意識について ~どこかに帰属する生きづらさ、どこにも帰属しない生きづらさ~」 原 氏
③「『第三の性「X」への道』への道、そしてこれから」 辛島 氏
④「交流会で見えてきたユースの現状」 なかけん 氏
⑤「ジェンダー・アイデンティティと複数の揺らぎ ~過去、現在」 まさよし 氏

【第二部】15:00~16:30 ディスカッション・質疑応答
3.パネルディスカッション
①性別二元制社会で暮らしているときの生きづらさと個人的対処
②身の回りの社会の現状課題と今後への期待
③次世代のXジェンダーやノンバイナリーの人々へのメッセージ
4.質疑応答
5.閉会挨拶

参加申し込み

以下の参加申請フォームよりお申し込みください。
※2021年11月24日(水)23:59締切

参加申請フォーム

配慮が必要な方へ

文字通訳、手話通訳等について配慮をご希望の方は、原則として11/3(水)までにご希望の内容を「gsstaff#list.waseda.jp(#を@に変更)」までお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。
※文字通訳、手話通訳等の情報保障は、WSC(WASEDAサポーターズ倶楽部)メンバーズ基金により支えられています。

ゲスト① 藤原 和希 氏

講演内容「『Xジェンダー』たちの基礎知識/label X活動報告」

Xジェンダーのための会員性コミュニティlabel X(ラベル エックス)代表の藤原和希(ふじわら かずき)と申します。
label Xでは、クローズドな会員専用SNSの運営、月1の交流会(コロナ禍ではweb)、性別違和の悩み相談(音声・掲示板等)、大学等研究機関の研究協力などを日々行っています。会員数は2021年9月現在300名ほど。
居住地での神奈川県横須賀市では当事者団体「よこすか にじいろかれー」に所属し、パートナーシップ宣誓証明制度設立の後押しを行うなどの活動、男女共同参画と多様な性の尊重に関する委員会の市民委員を務めるなどをしています。
プライベートではXジェンダーのパートナーと暮らしています。昨年SRS(性別適合手術)を行い、自由に生きるために会社を辞め、身も心もすっきりとしているような、迷走しているような、でも仲間たちと楽しい毎日を送っています。

ゲスト② 原 ミナ汰 氏

講演内容「X/NBの帰属意識について ~どこかに帰属する生きづらさ、どこにも帰属しない生きづらさ~」

1956年生まれ。幼いころから男女の境界辺りで生息。女の子として生を受けたが、自分にその感覚はなく、どちらかといえば男の子だと思っていた。性別に合わない中学校生活に耐えられず不登校に。その後、女の子を好きになることを咎められ、悩みは深まる。暗いトンネルをどうにか抜けて、「自分はこれでいい!」と思えるようになったのは20代後半。その後、レズビアンのサポートグループづくり、性被害のピアサポートや支援活動を開始。40代より「Xジェンダー」を名のり、LGBTQやノンバイナリーな人々の相談を受けて応援する活動をしている。2008年に立ち上げた「共生ネット」で、LGBTQの人々やその家族への相談・支援を本格化。2012年から4年間、24時間365日稼働する「よりそいホットライン」セクシュアルマイノリティ回線の統括コーディネーターを務め、今は担当理事。東京9区3市、埼玉県他のLGBTQ相談・居場所・啓発事業に協力、毎年支援者養成講座を実施している。また、国・自治体職員、教員、援助職者向けに、全国のべ1000か所以上で「性の多様性」研修を実施中。4年前函館市に移住。函館市で発足したRHPレインボーはこだてプロジェクトの虹色ソックス「虹をはいて歩こう」を全国で売り歩いている。
もともとの稼業は英・西・和の翻訳・通訳。LGBT関連の近刊として『性的マイノリティサポートブック』(かもがわ出版、2021年10月刊行予定)、LGBT法連合会監修の若者向け翻訳書『多様な性のありかたを知ろう~わたしらしく、LGBTQ 1~4巻』(大月書店、2017)、LGBT関連書籍72冊を取りあげたブックガイド『にじ色の本棚』(三一書房、2016)、英訳書“Transforming Japan: How Feminism and Diversity are Making a Difference (The Feminist Press, 2010)、リリアン・フェダーマン『レスビアンの歴史』(筑摩書房、1998、「原美奈子」名で共訳)など多数。

ゲスト③ 辛島 悠 氏

講演内容「『第三の性「X」への道』への道、そしてこれから」

30代に入ってからジェンダークリニックを受診、乳房切除術を受け、現在はノンバイナリーとして生活している。
出版社・明石書店編集部に勤務。カナダのLGBTQ2+活動家、ジェマ・ヒッキー氏の著書『第三の性「X」への道―男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる』の翻訳出版を担当。
休日にはFTM/FTXやアセクシュアル、性的指向と恋愛指向の齟齬などを題材にした文芸創作も行っている。

ゲスト④ なかけん 氏

講演内容「交流会で見えてきたユースの現状」

若者支援の現場で働きながら、大学や行政、企業等で多様な性に関する講演活動を行う。
Xジェンダー、アセクシュアルを自認し、TVやYoutube等で自身の体験を発信。
Xジェンダーやアセクシュアルの当事者グループ「なかぷろ」を主催し、計350名以上の方が参加。
現在は中野区、船橋市のLGBTQユース向け交流会のスタッフ・コーディネーターも務めている。

ゲスト⑤ まさよし 氏

講演内容「ジェンダー・アイデンティティと複数の揺らぎ ~過去、現在」

福岡県生まれ。ノンバイナリートランスジェンダー男性。30代前半の頃、Xジェンダーというアイデンティティと出会い「生きていていい」と思えた経験をきっかけに、幼い頃からないことにしてきた性自認と性的指向を受け入れ、生きている実感を少しずつ取り戻す。現在性的マイノリティサポートの仕事に携わる傍ら、2016年~交流会等を行うグループ「lag(ラグ)」を運営。男女二元的な場所が苦しい人にとっても決めつけや押しつけのない場を目指した場づくりを続ける。

司会進行(GSセンター) 大賀 一樹 氏

専門:臨床心理学、コミュニティ心理学、社会公正と権利擁護、トランスインクルーシブ・フェミニズム
専門資格:公認心理師・臨床心理士、授業科目担当:秋クォータGEC科目「こころとからだ」における「ジェンダー・セクシュアリティと心の健康」講義
ジェンダー・セクシュアリティと性的指向・性自認に関する専門家であり、70年代~80年代の黎明期から活動されていた活動家の方々に2010年に出会い、相談支援を行い始めて約11年になります。GSセンターでは、個別相談(カウンセリング)や学内研修(特別講師)を中心として活動しています。大賀 一樹 GSセンター専門職員(月曜のみ)

主催

早稲田大学GSセンター

お問い合わせ

早稲田大学GSセンター
gsstaff#list.waseda.jp(#を@に変えてご連絡ください)

早稲田大学GSセンターは、早稲田大学のセクシュアルマイノリティ学生およびその支援者のホームグラウンドであるとともに、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある全ての人々が自由に利用できるフリースペースです。

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