イベント趣旨
広告研究会より――
本プロジェクトは、日本の人口のうち左利きの人とほぼ同じ7.6 % 、1 3 人に1 人の割合で存在しているというLGBT (性的マイノリティ) にスポットをあてたプロジェクトです。
『早稲田には「変」な人がたくさんいる』
こんな台詞を聞いたこと、一度くらいあるかもしれません。周りとちょっと“違った”早稲田生に出会うことは多くあります。
しかし、私たちは彼ら彼女らが案外「普通」であることも知っていて、その上で彼らの「変」を嫌悪することもないしむしろそれこそが魅力であるとも感じています。
でも……その「変」が性(の多様性)に関する場合には、どうでしょうか?
本プロジェクトでは、トークイベントの開催、学内クリエイティブジャック、多様な性について考える冊子の制作、という3つの切り口から、早稲田生にLGBTについて考えるきっかけを作っていきます。
愛にも恋にも同じ形なんてこの世にひとつもないこと、その愛すべき個性たちはセクシュアリティにおいても例外がないこと。
このプロジェクトに触れた皆さんに改めて感じてもらえたら幸いです。
イベント名称/期間
「1/13(ジュウサンブンノイチ)プロジェクト」〜早稲田には、まだ向き合ってない「変」がある〜
7/3(月)-7/11(火)
企画①[IVAN様によるトークイベント]
〜誰かの「変」(=個性)を愛しいと思える時間〜
現在モデル・タレントとして幅広く活動されているIVAN様を講師にお呼びし、LGBTについて考える講演会を開催します。
IVAN様にだから語れる内容が盛りだくさんのイベントとなっております、ぜひご来場ください。
イベント情報:https://www.waseda.jp/inst/gscenter/event/
企画②[学内クリエイティブジャック]
早稲田キャンパス・戸山キャンパス内の屋外・屋内に巨大ポスターの掲示、布での装飾、CMの放映を行い、本プロジェクトのクリエイティブで学内をジャックします。
【日時:7/3(月)-7/11(火)】
【場所:早稲田キャンパス、戸山キャンパス各所】
企画③[「好き」を考えるフリーペーパー配布]
「恋愛」「好き」をテーマに早稲田生を中心にインタビューを行い、冊子を制作しました。
身近な早稲田生が考えるいろいろな「恋愛」の形、「好き」の形に触れられるものとなっております。期間中早稲田キャンパス・戸山キャンパスで昼休みに配布します。
※本企画は、早稲田大学公認サークルの広告研究会の学生主導(GSセンター・学生生活課による監修)により行われております。
【共催:早稲田大学広告研究会、早稲田大学GSセンター】
【後援:早稲田大学学生生活課】
お問い合わせ:https://www.waseda.jp/inst/gscenter/contact/
参考:早稲田大学広告研究会HP:http://www.waseda-ad.com/