Gender and Sexuality Center早稲田大学 ジェンダー・セクシュアリティ・センター(GSセンター)

About the GS Center

GSセンターについて

From the Director

センター長挨拶

スチューデント・ダイバーシティ・センター長
秋葉 丈志(国際学術院 教授)

LGBTQ+の学生を支え、居場所をつくる日本の大学で初めてのセンターを…!
GS(ジェンダー&セクシュアリティ)センターは、そんな学生たちの熱い思いがきっかけとなって誕生し、発展してきました。

当事者やアライ、学生そして教職員が一緒になって、ジェンダー&セクシュアリティについて悩み、あるいは考え、学びたいというあらゆる学生のために、相談の場を設け、色とりどりのイベントを催し、日々の居場所づくりをしています。

思い返せば2015年、私は日本の大学生たちを連れてUCバークレーでサマープログラムに参加していました。そのときお隣のサンフランシスコで開かれたプライド・パレードは、全米で同性婚を認めるべきとの歴史的判決が下った直後ということもあって、圧巻の盛り上がりでした。存在が祝福され、人々に認められるということがいかに大事なことであるか、パレードは伝えていました。

ちょうどその頃、ワセダではGSセンターの設立へと歩みを進めていたのです。大学として学生を支援し、居場所をつくることの意義も、この「公認」「社会的承認」にあると思います。学生のジェンダー・セクシュアリティが以前は多様でなかったということではありません。また、様々な当事者のコミュニティがなかったわけでもありません。ただ、それらは一種のサブカルチャーとして、あるいはメインストリームにとってのタブーとして、見えにくい場所、あるいは「別の」場所にあったように思います。

GSセンターは文字通りキャンパスのど真ん中に、堂々とその存在を示しています。そして、ワセダが日本で、アジアで、ダイバーシティ・ナンバーワンの大学を志す一環としても、大学の全面的なサポートのもとに活動しています。

学生の熱い思いが根っこにあるGSセンターは、これからも学生が共に創る場にしていきたいと思います。相談の場あるいは居場所を求める方、学びや思考を深めたい方、さらには一緒にセンターの活動を作っていきたい方がドアを叩いてくれるのを待っています。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/gscenter/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる