2023年3月5日、SDC(スチューデントダイバーシティーセンター) がシンポジウム「LGBTQ+にとって過ごしやすい大学って?~高等教育機関におけるD&I」を共催しました!
「近年行われているLGBTQ+当事者の調査研究成果を共有し、高等教育機関における当事者・非当事者を繋げることによって、LGBTQ+当事者にとって過ごしやすい大学像の実現に貢献」することを目的に、オンラインと、登壇者のプライバシーや心理的安全性の担保のため紹介制でのオフライン(会場非公開)にて開催された本シンポジウムは、キャンパスクライメートリサーチグループ(CCR)と大学ダイバーシティ・アライアンス(UDA)により開催、早稲田大学スチューデントダイバーシティー共催、プライドハウス東京居場所づくりチームによる協力のもと実施されました。当日は90名の方々にご参加いただきました。
SDCからはセンター長秋葉丈志がイントロダクションに登壇しました。SDC・GSセンターからは、専門職員向坂あかねが「大学の取り組み」のパートで「早稲田大学スチューデントダイバーシティセンター・GSセンターの今とこれから」をテーマに報告を行った他、パネルディスカッション「みんなにとって過ごしやすい学校をつくっていくために」にもパネリストとして登壇しました。
高等教育機関をLGBTQ+学生にとって過ごしやすい場所にしたいという共通の思いを持った登壇者同士や、参加者のみなさまとの繋がり作りのきっかけを生む場にSDCとして関われたことを大変嬉しく思います。