【3月15日開催】日本学術会議公開シンポジウム
「第二回 ラーニングアナリティクスによるエビデンスに基づく教育に関するシンポジウム」
日時
2020年3月15日(日)13:00~17:30(12:30受付開始)
場所
早稲田大学 早稲田キャンパス国際会議場 井深大記念ホール
申込み
参加費は無料です。
申込み先URL:https://bit.ly/2Xo3UpB
申込み締切:2020年3月10日(火)※先着450名
公式ホームページ
当日のプログラム(ゲスト・テーマ) ※予定
12:30 開場
13:00 開会
緒方広明(日本学術会議連携会員、京都大学学術情報メディアセンター教授)
13:15 基調講演
美濃導彦(日本学術会議第三部会会員、情報学委員会 教育データ利活用分科会委員長、国立研究開発法人理化学研究所理事)
・教育データの利活用に向けた提言について
13:45
浅野大介氏( 経済産業省 商務情報政策局商務・サービスグループサービス政策課長)
・「未来の教室」と教育データの利活用
14:15
桐生崇氏(文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課学びの先端技術活用推進室長)
・新時代の学びを支える先端技術と教育データの活用
14:45 休憩
15:00 事例紹介 (各10分)
楠見孝(日本学術会議連携会員、京都大学大学院教育学研究科教授)
・スーパーグローバルハイスクールにおける質問紙と学力データを用いた効果測定
松下佳代(日本学術会議第一部会会員、京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
・学びの履歴を可視化する―e-Portfolioを用いた実践―
菅原ますみ(日本学術会議連携会員、お茶の水女子大学基幹研究院教授)
・0歳からの長期的な発達追跡調査の事例報告
浜野 隆 (お茶の水女子大学基幹研究院教授)
・全国学力・学習状況調査における保護者データの活用
佐々木 圭(京都市教育委員会 事務局担当係長)
・未来型教育の京都モデル実証事業の取り組み
小村桐子(京都大学学術情報メディアセンター特定研究員)
・教育ビッグデータ・AIを用いた教育支援の事例
16:00 パネル討論(テーマ・教育データの利活用の将来について考える)(各10分)
柴山悦哉(日本学術会議第三部会会員、東京大学情報基盤センター教授)
・教育データの責任ある利用
谷口倫一郎(日本学術会議第三部会会員、九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
・農業教育におけるラーニングアナリティクスの利用の可能性
前田香織(日本学術会議連携会員、広島市立大学大学院情報科学研究科教授)
・広島市におけるSINET接続による教育連携の枠組み
宮地充子(日本学術会議第三部会会員、大阪大学大学院工学研究科教授)
・プライバシーを保護した教育データ解析の可能性
松嶋敏泰(早稲田大学データ科学総合研究教育センター所長,基幹理工学部教授)
・早稲田大学におけるデータ科学研究教育の取り組みとデータ活用プラットホーム
緒方広明(日本学術会議連携会員、京都大学学術情報メディアセンー教授)
・教育データの利活用のための情報基盤システムの枠組み
<討論>
17:30 閉会
主催
日本学術会議 心理学・教育学委員会・情報学委員会合同教育データ利活用分科会
共催
日本学術振興協会 科学研究費補助金 基盤研究(S)「教育ビッグデータを用いた教育・学習支援のための
クラウド情報基盤の研究」
京都大学学術情報メディアセンター
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター
早稲田大学大学総合研究所
早稲田大学データ科学総合研究教育センター