現代社会においては、災害への知識と実践力を獲得していることは必須です。
本講座は、自然災害や防災に関する早稲田大学の英知を結集したゼミ形式の新設授業です。災害のメカニズムを始めとして避難所設営、ボランティアや地域との連携方法、復興における街づくりに至るまで、災害の開始から終結までに必要な知識と技術を学びます。
講師陣は、理工学術院の柴山知也教授、長谷見雄二教授、佐藤滋教授、教育・総合科学学術院の河村茂雄教授、法学学術院の中村民雄教授、人間科学学術院の根ケ山光一教授、WAVOCの岩井雪乃准教授、兵頭知佳准教授と学術院を横断し、東日本大震災、熊本地震を例に今後首都圏に起こりうる直下型地震や災害にどのような知識と技術をもって備えればよいかについて講義と討論で進めます。
受講希望者は、授業説明会およびオリエンテーションを実施しますので、9月21日(水曜日)12:15~12:45に事前説明会を行います。14号館716教室においでください。