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【履修者の声】 夏・海・ヨット 江の島で得た最高の夏の思い出

ヨット

早稲田に入ったのだから、早稲田らしい早稲田にしかない授業を履修したい。この授業を選んだきっかけはこんな思いからでした。OBさんにこのヨットの授業のお話を伺ったのですが、この授業をきっかけに、現在も個人的にヨットを楽しんでいるとのことでした。これをきっかけにヨットを生涯の趣味にできたらいいな、そんな思いからも履修を決定しました。

この授業の舞台は江ノ島。まさに夏!という雰囲気ですよね。講師の先生に加え、真っ黒に日焼けしたベテランのヨット部さんが先生です。6人程度のグループに別れ、ずっとこのメンバーで行動をするため、すぐに打ち解け、和気あいあいとセーリングをしていました。

2013年度ヨット講義要綱用写真(2)

授業では、小型のヨットと大型船の練習をします。小型のヨットでは、二人の履修者に一人ヨット部さんがつきっきりで指導してくださいます。小型船では、ロープの操作の仕方は、なかなか難しく、うまくいかないと転覆してしまいます。私も転覆はしなかったものの、ヨットの上でバランスを崩して、海に落水しました(笑)これもいい思い出の一つです。(落水してもヨット部の方がすぐ助けてくださいますので、ご安心を。)

大型船は、最終的には、グループ6人で操作できるようになります。よく考えると、え?ほんとにこれを動かしたの?とびっくりしちゃうくらいです。また大型船の上では、実際に海図とコンパスといったアナログなやり方で、海のある地点を目指します。GPS機能のある現代ではなかなか体験できないものですよね。気分は大海原に旅に出ている船乗りといったところでしょうか。

IMGP0219

この授業を通して得たものを一言でいえば、最高の夏の思い出。普段なかなか夏の灼熱の太陽の中に出て行かない私ですが、今回の授業でヨットの上で日焼けをし、潮風にあたりながら江ノ島の夏を満喫しました。風に乗って進むヨットの上は、とても心地よく、日常では見ることのできない景色を満喫できます。確かに費用は非常に高いのですが、整った環境で、マンツーマンに近い丁寧な指導が受けられると思えば、これは意外にもリーズナブルなのかもしれません。

この授業を通し、インドア派な私も、夏・海・ヨットが大好きになりました。ぜひ夏の素敵な思い出にヨットを履修してみてはいかがでしょう。

鬼頭 奈々・国際教養学部2年 ※執筆当時
(2013年度・夏シーズン「ヨット」 担当教員     坂爪 高一)

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