「数学基礎プラス」シリーズは、すべての学部学生、特に人文社会系の学生を対象とし、身近なテーマを通して数学の基礎知識を身に付けるのと同時に、数学的な論理的思考力を養える科目です。金利などのテーマを、初級レベルからステップアップして学ぶことができます。オンデマンドの授業で不明点があればメールやBBSのほか、「対面指導室」(早稲田キャンパス(3号館2階「Math and Stat Center(MSC)」)/所沢キャンパス(所沢キャンパス図書館内))でLA(Learning Assistant)による指導を受けることも可能です。※状況により閉室となる場合があります。
この「数学基礎プラス」シリーズは、2012年度第1回 WASEDA e-Teaching Award “Good Practice 賞” を受賞しました。また、同シリーズのうち「数学基礎プラスα(金利編)03」は、2020年度春学期早稲田大学ティーチングアワード受賞科目です。
「数学基礎プラス」シリーズには「初級レベルのα」「中級レベルのβ」「上級レベルのγ」の3つのレベルがあります。 どの科目から履修するかについては以下のレベル分け問題で目安を判定できますので、履修登録前に必ず確認してください。
>>>>>>>>>>>>>金利・解析学系統 解答
>>>>>>>>>>>>>最適化・線形代数学系統 解答
科目名 | 履修の目安 |
---|---|
β(金利編) | 1.α(金利編)の単位を修得している。 |
2.「レベル分け問題(金利・解析学系統)」の判定で「β(金利編)」の履修目安を満たしている。 | |
β(最適化編) | 1.α(最適化編)の単位を修得している。 |
2.「レベル分け問題(最適化・線形代数学系統)」の判定で「β(最適化編)」の履修目安を満たしている。 | |
γ(線形代数学編) | 1.β(最適化編)の単位を修得している。 |
2.「レベル分け問題(最適化・線形代数学系統)」の判定で「γ(線形代数学編)」の履修目安を満たしている。 | |
γ(解析学編) | 1.β(金利編)の単位を修得している。 |
2.「レベル分け問題(金利・解析学系統)」の判定で「γ(解析学編)」の履修目安を満たしている。 |
さまざまな学問分野で活用される数学について、動画でご紹介します。
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