5月20日公開の映画『ガルム・ウォーズ』の上映会と押井守監督、鈴木敏夫プロデューサーをゲストに招いた特別授業を行います。
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』などのアニメーション作品で名を馳せた押井守監督が、この実写映画の着想を得たのは15年前。長い年月を経て、完成に至りまし た。外国人キャストのみを起用した意欲作。全世界が待ち望んだ映画がようやく公開されます。
映画を構想してから完成するまでの道のりを押井監督に語っていただきます。そして、監督と長年交流されている、スタジオジブリの鈴木さんは日本語版プロデューサーとして『ガルム・ウォーズ』に参加されています。この映画の魅力について解説いただきます。
日時
4月16日(土)13:00~16:15(12:30開場)
会場
大隈記念講堂 大講堂
講師
押井守氏(映画監督)、鈴木敏夫氏(映画プロデューサー)
■押井守(おしい・まもる)
1951年生まれ。大学卒業後、ラジオ番組制作会社を経て、アニメ制作会社に入社。数々のテレビアニメ作 品の演出を手がけ、1983年『うる星やつら オンリー・ユー』で劇場映画を初監督。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』などのアニメーション作品を作る一方、『ケルベロス-地獄の番犬』『アヴァロン』『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』などの実写作品の監督も務めた。
■鈴木敏夫(すずき・としお)
1948年生まれ。大学卒業後、徳間書店に入社。編集者としていくつかの雑誌を担当。アニメ専門誌『アニメージュ』の編集長を務める。スタジオジブリに移籍後はプロデューサーとして数々の作品を生み出す。現在、スタジオジブリ代表取締役。
担当教員
元村直樹(基幹理工学部)
対象
学生・教職員・一般
※正規履修者のための優先席を設けます。定員に達し次第入場をお断りする場合もございます。
※入場無料
※事前申込不要
主催
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター