早稲田大学次世代ロボット研究機構 宇宙探査ロボティクス研究所 所長 宮下朋之 教授、宮下研究室が開発した超小型人工衛星衛星WASEDA-SAT-ZEROが、イプシロン6号機により、10月7日に打上予定です。
WASEDA-SAT-ZERO
宮下研究室において、2020年5月より開発に着手した衛星が完成し、打上の最終準備を進めています。金属積層3Dプリンタにて筐体を製造し、締結部を無くし(ZERO)、加熱・冷却に厳しい宇宙環境に適合しやすくすることを意図しています。また、新たな収納(折り畳み)技法を適用した膜面の展開もミッションの一つとしています。
<完成写真>