Office for Promotion of Equality and Diversity早稲田大学 ダイバーシティ推進室

学生・教職員用託児室「利用者の声」

本学では、学生・教職員を対象に学業・仕事と育児の両立を支援するため、一時預かり専用の託児室を3キャンパスに設置しています。

各キャンパスの託児室を利用された教職員の皆さまから利用するきっかけ、託児の感想をいただきましたのでご紹介します。


信頼できる預け先の選択肢の一つとして
  • ふだんは保育園に預けていますが、緊急事態宣言中には自主的に登園を控え、ベビーシッターや託児室を利用しています。連日預けることもありますが、保育士さんが初日は大隈庭園散歩、翌日は水遊びなどと工夫してくださるおかげで、子どもは終始ご機嫌モードです。「困ったときに安心して預けることができる施設」

    早稲田キャンパス99号館 「STEP21」

    が学内にあることは教育研究活動を進めるうえで助かります。信頼できる預け先の選択肢の一つとして、大いに活用しています。

(理工学術院教授 梅津 信二郎)
さんかくニュースNo.26(2021年9月発行)より


  • 大事な国際ワークショップの運営と重なるタイミングで、急に保育園が休園になってしまいピンチだったのですが、直前にもかかわらず迅速に手配をして頂き、大変助かりました。
    ナニーさんの方々も素晴らしく、娘はすっかり大好きになってしまい、「また次に託児室に行けるのはいつ?」と楽しみにしているほどです。個人で何度かベビーシッターサービスを利用していますが、こんなに良くして頂けた経験はありませんでした。大学まで子どもを連れてくるのを躊躇い、家でシッティングを頼んでいたのですが、これからは必要の折にはぜひ大学の託児室を利用させて頂こうと思いました。

(理工学術院准教授 鬼頭朋見)

 登園渋りから早稲田大学の託児室へ

  • 西早稲田キャンパス60号館2階216室

    次男と4歳差で長女が生まれて、それまでの家が手狭になったこともあり引っ越しをしました。長男、長女は引っ越しのタイミングで小学校入学と保育園入園の新規スタートだったのですが、次男は年中で保育園を転園。新しい保育園になかなか馴染めず、年中の途中から登園渋りをするようになりました。最初はあの手この手で保育園に連れていっていたのですが、それも限界がきて、「それなら早稲田に一緒に行ってしまおうか」と、試しに理工キャンパス内にある託児室で預かってもらうことにしました。朝は夫に長男と長女を託し、次男と二人で始発の電車に乗って高田馬場へ。60号館の託児室に子どもを預けて私はそのまま55号館の職場に行きました。お昼には職場の先輩も一緒にご飯を食べて、帰りには戸山公園の植物を観察しながら手をつないで帰りました。それまで、大慌てで自転車に子どもを乗せて、保育園を往復する毎日だったので、ゆっくり二人で歩くことがなんとも新鮮で尊く感じられました。次男は託児室の先生と職場の先輩とのランチのおかげで早稲田のことが大好きになり、週1〜2回は早稲田に通うようになりました。それからというもの、登園渋りはあっても早稲田に行く私を引きとめることはなくなりました。「お母さんは毎日あそこに行っている。ぼくも3日寝たらあそこへ行ける」、そういう見通しを持てたことが次男にとっては重要なことだったのだと思います。そんな生活が1年近く続いて、地元の保育園も早稲田の託児室も無事に卒園することができました。

(スチューデントダイバーシティセンター障がい学生支援室職員 M.S.)
さんかくニュースNo.26(2021年9月発行) ワークライフバランス挑戦中!24より抜粋


  • 家族の介護と育児を夫婦で分担しています。オンライン授業のときは在宅勤務で乗り切りましたが、対面授業が増えてきたタイミングで待望の所沢託児室が開設され、実にありがたいですね。

(人間科学学術院准教授 風間 健太郎)
さんかくニュースNo.26(2021年9月発行)より

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