早稲田大学「Waseda Vision 150」【男女共同参画・ダイバーシティの推進プロジェクト】の公開講演です。
ジェンダー中立な人称代名詞が議論され造語が作られている国スウェーデン。
社会の基盤の一角をなしている男女平等についてをアップルヤード氏より、セクシュアル・マイノリティへの理解や国民の意識についてをエラノア氏より、お話いただきます。
後半は、3名のスウェーデン大使館の方々と会場とのディスカッションの時間といたします。
男女平等とセクシュアル・マイノリティについて、参加者のみなさんと一緒に考えていきましょう。
【日時】2017年11月10日(金) 16:30-18:00(開場16:00)
【会場】早稲田大学27号館 小野記念講堂
【対象】本学学生・教職員・一般
【主催】早稲田大学ダイバーシティ推進室
【共催】早稲田大学ジェンダー研究所・早稲田大学GSセンター(Gender and Sexuality Center)
【後援】早稲田大学ICC(異文化交流センター)
【協力】スウェーデン大使館
【事前申込】申込み登録はこちらから
【お問い合わせ先】
早稲田大学ダイバーシティ推進室 http://www.waseda.jp/inst/diversity/
電話 03-5286-9871 Email:[email protected]
講師プロフィール
アップルヤード和美氏
スウェーデン大使館政治経済担当官
米国インディアナ大学で国際比較教育学修士号取得。公立学校の教師、大学の非常勤講師などを経て2007年よりスウェーデン大使館勤務。政治経済分野に広くかかわり、要人訪問の対応なども行う。環境分野も担当し、2016年にはスウェーデンのチャルマース大学のオンラインコースSustainability in Everyday Life を履修。
エラノア・セザー氏
スウェーデン大使館広報部補佐
スウェーデン出身。2013年ロンドン大学日本文化および日本語科卒業。2016年にオックスフォード大学日本社会学・政治学科修士号。IT会社や日瑞交流機関の職場に務め、ホームレスボランティアとしても活動。今年より現職。
*早稲田大学「Waseda Vision 150」では、真のグローバル化を進めるために、教育・研究・就労に関わる人の多様化を目指しています。
*2017年度 サポート交流事業