長いものに巻かれない~ダイバーシティのすすめ~
- 日時:2015年10月23日(金) 16:30~18:00
- 会場:早稲田キャンパス 3号館301教室
- 講師:渥美由喜氏
- 対象:学生・教職員・一般
- 主催:男女共同参画推進室
- 後援:ジェンダー研究所
- 事前申し込み不要・参加無料
著しい人口減少など、社会システムが大きな転換期にある中で、今後は長いものに巻かれずに、個性を活かして、職場のみならず、社会に貢献する姿勢を市民一人ひとりが身に着けることが大切です。そしてそのためには、ワーク・ライフ・マネジメント(仕事と生活を調和させる仕事術、生活術)やダイバーシティ&インクルージョン(メンバーの多様性・多面性を競争優位の源泉として活かすスキル)は必須となります。
そこで、企業のワークライフバランスマネジメント、ダイバーシティ研究の第一人者である渥美由喜さんをお招きし、今後、一人ひとりがどのような意識を持ち、行動していけばよいか、ご自身の体験を踏まえたお話をうかがいます。
渥美由喜氏
厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員(民間シンクタンク研究部長)
東京大学法学部政治学科を卒業。複数のシンクタンクを経て、現在、民間シンクタンクダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長。内閣府の少子化対策推進会議委員、ワークライフバランス官民連絡会議委員、男女共同参画会議専門委員、企業参加型子育て支援研究会座長、厚生労働省イクメンプロジェクト委員などを歴任し、現在、内閣府少子化危機突破タスクフォースリーダー、厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員。
プライベートでは、2人の子どもの父親で2回の育児休業を取得。仕事や育児、父親と子どもの介護・看護に奮闘するほか、20年以上前から地元の公園で継続している「こども会」のボランティア活動をライフワークにしている。座右の銘は、「市民の三面性=家庭人、地域人、職業人」。
お問い合わせ先
早稲田大学男女共同参画推進室
電話:03-5286-8572
e-mail:[email protected]