Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

スポーツビジネス研究所
RISB (Research Institute for Sport Business)

研究テーマ

スポーツ環境の激変から生まれた社会的ニーズに対する解決策の提言や、新しいビジネスモデル構築・経済効果の研究・人材育成を通じ、多方面からスポーツ産業の発展のため研究をする

分野:社会システム

研究概要

従来からのスポーツ環境の変化により、様々な問題解決の社会的ニーズが高まっている。企業スポーツ・プロリーグ全体では独立採算の経営の必要性が叫ばれ、部活動の存続が厳しい学校教育の現場では校内施設の有効利用の問題が浮上している。

しかし、これらの問題は、単に市場原理に任せると、収益性の低さからスポーツ産業の土壌が育ちにくいため、解決には至らないのが現状である。
そこで、現在、産・官・民の相互協力の下、問題解決が図られているが、そこに、スポーツ産業学会の中核的メンバーが揃っている早稲田大学が、調査・分析の面で加わり、企業・行政・民間が抱える問題への解決策を提供していく。
同時に、既存の問題解決だけでなく、総合型地域スポーツクラブやプロスポーツリーグ等の新たなスポーツビジネスモデル提言や、クラブマネジャー養成等の人材育成にも力を入れ、多方面からのスポーツ産業の研究を進めていくことについての社会的ニーズも大きく、これに応えることが本研究所の使命と考える。

本研究所で実施する研究は、大きく分けて以下の通りである。
(1)スポーツ産業に関するデータの収集・分析
(2)スポーツによる地域振興・モデル検証
(3)スポーツを通じた新しいビジネスモデルの提言・検証・構築
(4)スポーツ産業における人材育成、それに伴うプロフェッショナルヒューマンネットワークの構築

研究報告

【2019年度】
1)SBP(Sport Business & Policy)研究会の開催(奇数月の第3金曜日)
当研究所研究員及び外部講師の講演・討議による定例研究会を開催した。2019年度の開催テーマは「スポーツ×未来都市”渋谷”」「野球観戦が高齢者の健康に与える効果:西武ライオンズ・早稲田大学の共同研究」「フィットネス3.0に向けて:トレーニングジムにおけるシェアリングエコノミーの可能性」であり、スポーツ産業に関する最新の知見を共有し、多様な視点から発展可能性を議論している。

2)研究活動
2-1受託研究
2019年度には、受託研究としてスポーツの力を活用した社会貢献活動に関する事例調査を行った。受託研究において収集した調査データを基に、シンポジウムや学術論文等で成果発表を行う予定である。

2-2テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」における研究活動
スポーツ分野におけるデジタライゼーション、街づくり、ストラテジックコンサルティングの実績を有する株式会社NTTデータ経営研究所と共同で設立されたテクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」において、2018年度に引き続き、2019年度も継続的にスポーツとテクノロジーの発展可能性について検討した。本コンソーシアムは、複数の大学、プロスポーツリーグ、民間企業、Sports-Techスタートアップ企業、スポーツ関連団体、自治体の参画を得ている。

【2018年度】
1)SBP(Sport Business & Policy)研究会の開催(奇数月の第3金曜日)
当研究所研究員及び外部講師の講演・討議による定例研究会を開催した。本定例研究会では、スポーツ産業に関する最新の知見を共有し、多様な視点から発展可能性を議論している、2018 年度は計6回開催し、各回のテーマは「スポーツ×現実拡張ゲーム」「バルシューレによるジュニアスポーツ振興」「部活動改革」「スポーツ×IoTの現在地」「スポーツの魅力を伝える放送の役割」であった。

2)研究活動
2-1 受託研究
民間事業者から受託を受け、プロスポーツリーグの観戦者調査、欧米のスタジアム・アリーナの稼働率に関する実態調査、オリンピック・パラリンピックスポンサーに関する実態調査を行った。2018年度に受託した研究において収集した調査データを基に、その成果を学術論文等で発表していく予定である。
2-2テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」における研究活動
 スポーツ分野におけるデジタライゼーション、街づくり、ストラテジックコンサルティングの実績を有する株式会社NTTデータ経営研究所と共同で、複数の大学、プロスポーツリーグ、民間企業、Sports-Techスタートアップ企業、スポーツ関連団体、自治体の参画を得て、テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」(以下、コンソーシアム)を設立した。2017年度に引き続き、2018年度においても定期的な研究会を開催した。

【2017年度】
1)SBP(Sport Business & Policy)研究会の開催(奇数月の第3金曜日)
当研究所研究員及び外部講師の講演・討議による定例研究会を開催した。本定例研究会では,スポーツ産業に関する最新の知見を共有し、多様な視点から発展可能性を議論している、2017 年度は計9回開催し、各回のテーマは「FC今治による地域活性化」「クラウドファンディングでアスリートを支える」「テクノロジーとイギリスのスポーツ産業」「Sports-Tech Landscape」「最新テクノロジーのスポーツビジネス応用の可能性と課題」「次世代型ライブビューイング」であった。

2)研究活動
2-1 スマート・ベニュー研究会 
日本政策投資銀行と当研究所により同研究会を運営した。スタジアム・アリーナやエリアマネジメントの専門家を講師に招聘して研究会を2回開催した(8月・11月)。
2-2 地方創生におけるスポーツの役割に関する研究
人口減少による地域経済の衰退、財政難など地方が有する諸課題に対して、スポーツが果たす役割と機能に関する研究を行った。

3)テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」の創設
 スポーツ分野におけるデジタライゼーション、街づくり、ストラテジックコンサルティングの実績を有する株式会社NTTデータ経営研究所と共同で、複数の大学、プロスポーツリーグ、民間企業、Sports-Techスタートアップ企業、スポーツ関連団体、自治体の参画を得て、テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」(以下、コンソーシアム)を設立した。

【2016年度】
1)研究会の設立・開催
1-1 SBP(Sport Business & Policy)研究会の開催(奇数月の第3金曜日)
当研究所研究員及び外部講師の講演・討議による定例研究会を開催した。2016 年度の開催テーマは「ランニングブーム・文化」「スポーツ×データサイエンス」「オリンピック・パラリンピックとジャーナリズム」「超人スポーツ」「スポーツビジネス・政策」「スポーツデータビジネス」で各回50名以上の聴講参加者を得た。
1-2 スポーツCSR研究会の設立
スポーツ界におけるCSR(企業の社会的責任)の視点に基づく研究会を設立した。

2)講演会・シンポジウムの開催
『スポーツと地域振興シンポジウム』(2016年9月28日 大隈記念講堂)をレガシー共創協議会(株式会社三菱総合研究所)と共に主催した。
内容構成は、鈴木大地氏(スポーツ庁長官)の基調講演、パネルディスカッション(パネリスト:池田弘氏・増田明美氏・三屋裕子氏・間野義之)で500名以上の聴講参加を得て、当日の模様はNHK 教育テレビで録画放送された。 

3)研究活動
3-1 スマート・ベニュー研究会 
スマート・ベニューの整備推進に関わる研究における報告書作成作業を受託した。
3-2 地方創生におけるスポーツの役割に関する研究
人口減少による地域経済の衰退、財政難など地方が有する諸課題に対して、スポーツが果たす役割と機能に関する研究発表(スポーツ産業学会 2016年7月)を行った。

4)研究協力
4-1 スタジアム建設構想 協議会参画
スタジアム建設のステークホルダーによる協議会(新スタジアムを核としたまちづくり推進協議会(愛媛県今治市))に参画した。

所長

間野 義之[まの よしゆき](スポーツ科学学術院教授)

メンバー

【顧問】
宮内 孝知(早稲田大学名誉教授)

【研究所員】
間野 義之(スポーツ科学学術院教授)
木村 和彦(スポーツ科学学術院教授)
中村 好男(スポーツ科学学術院教授)
平田 竹男(スポーツ科学学術院教授)
舟橋 弘晃(スポーツ科学学術院講師(任期付))
松本 泰介(スポーツ科学学術院准教授)
武藤 泰明(スポーツ科学学術院教授)

【招聘研究員】
青山 芳之
赤石(丸山)京子
浅井 浩司(東日本電信電話株式会社)
浅倉 直樹(埼玉県立和光高等学校教頭)
阿部 雅行(株式会社Bodytune-Partners代表取締役)
飯島 沙織(一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会(出向中))
梅本 勝利(損害保険ジャパン株式会社広報部より公益社団法人日本ホッケー協会へ出向中)
石黒 えみ(亜細亜大学経営学部専任講師)
市川 剛(秋田ノーザンハピネッツ株式会社マーケティング部・アリーナ運営部)
上野 直彦(AGI SPORTS MANAGEMENT株式会社代表取締役)
上林 功(株式会社スポーツファシリティ研究所 代表取締役)
内田 好治(三井物産株式会社)
江本 節子(NPO法人はらまちクラブ理事長)
大崎 哲也(北海道新聞社本社編集局運動部編集委員)
大貫 冬斗(株式会社KESIKI)
大西 孝之(龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科講師)
岡田 浩志(東京スポーツ・レクリエーション専門学校非常勤講師)
沖永 昌悟(一般財団法人小松診療所、広尾ストレスクリニック、Stress Labo 広尾(株式会社frio )、産業医活動)
小倉 哲也(太成学院大学経営学部専任講師、株式会社小倉商店取締役、特定非営利活動法人KOBE Creative協会理事長)
小倉 俊行(一橋大学非常勤講師)
織部 みゆき(日清紡ホールディングス株式会社)
桂田 隆行(株式会社日本政策投資銀行)
河本 敏夫(株式会社NTTデータ経営研究所)
菅 文彦(大阪成蹊大学マネジメント学部スポーツマネジメント学科講師)
金 哲彦(NPO法人ニッポンランナーズ理事長)
國本 正樹(株式会社日本コミュニケーションズ代表取締役、一般社団法人鹿児島ドリームウェーブ代表理事、一般社団法人鹿児島県野球連盟代表理事)
桑原 昌之(学校法人茂来学園大日向小学校校長)
小石原 誠(個人事業主)
小勝 健司(仙台大学体育学部専任講師)
後藤 淳子(たちかわジュニアテニスアカデミーテニスコーチ)
木間 奈津子(独立行政法人日本スポーツ振興センター情報国際部)
小林 慎一朗(一般社団法人日本プロサッカー選手会)
小林 卓弘(株式会社電通(株式会社スポーツITソリューションより出向))
今野 一彦(株式会社スポーツビジネス研究所代表取締役、次席研究員)
榊原 孝彦(愛知県公立学校長)
佐々木 邦彦(文部科学省研究振興局学術機関課)
澤井 和彦(明治大学商学部准教授)
庄子 博人(同志社大学スポーツ健康科学部助教)
菅原 政規(PwCコンサルティング合同会社)
鈴木 茂之
清古 貴史(リアルワールドゲームス株式会社)
髙橋 昌彦(日本郵政株式会社)
竹下 雄真(株式会社ポジティブ)
竹中 大也(株式会社日本政策金融公庫中小企業事業)
田中 千晶(桜美林大学健康福祉学群総合科学系専任講師)
田中 弘一(株式会社コングレ)
田辺 芳生(株式会社プライム建築都市研究所代表取締役)
千葉 岳志(NPO法人府中アスレティッククラブフットボールクラブ会長兼理事、中国武漢東風汽車有限公司総裁助理、北京日産投資有限公司副総経理(日産自動車株式会社より出向))
David Minton(Present Founder Director at The Leisure Database Company、Present Chairman of Active in Time(AiT))
辻川 佳輝(株式会社ベストプロジェクト)
中村 勉(学校法人新潟総合学園スポーツ振興室室長)
根本 賢一(株式会社フジタ)
濱尾 新一(株式会社ディーアライブ代表取締役)
花野 剛一(フリーランス映像番組企画制作スポーツコーチング)
林 恒宏(大正大学地域構想研究所准教授)
原田 尚幸(和光大学経済経営学部准教授)
日比野 幹生(日本体育大学体育学部准教授)
平下 治(株式会社ゼンリンジオインテリジェンス顧問)
藤田 温史(フロンティアコンストラクション&パートナーズ株式会社)
藤原 哲郎(大東文化大学環境創造学部准教授)
古川 拓也(大阪成蹊大学マネジメント学部スポーツマネジメント学科特別専任講師)
松井 陽子(独立行政法人日本スポーツ振興センター)
松澤 淳子(早稲田大学非常勤講師)
松瀬 学(ノンフィクションライター)
松本 湖成(朝日航洋株式会社)
湊 岳(株式会社スポーツクロス代表取締役)
宮永 真幸(札幌テレビ放送株式会社アナウンス部次長)
宮本 翔(有限責任あずさ監査法人)
森 貴信(公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会チケッティング・マーケティング局長、株式会社マグノリア・スポーツマネジメント代表取締役)
矢倉 裕(株式会社ツーユー代表取締役)
山中 義博(株式会社岩手ビッグブルズ 取締役)
山谷 拓志(株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長)
横田 匡俊(日本体育大学スポーツマネジメント学部准教授)
山野 理司(東急不動産株式会社)
柳澤 彰子(駐日英国大使館国際通商部主席商務官)

連絡先

[email protected]

WEBサイト

http://www.waseda.jp/prj-risb/

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/cro/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる