【第Ⅲ期】教師教育研究所
Waseda University Institute of Teacher Education
【終了】2012~2016年度
研究テーマ
実践力のある教師の育成―「新しい授業の創造」「教材開発」「教員養成、教員研修」―
分野:教育
研究概要
早稲田大学教師教育研究所(以下、研究所)は21世紀を迎えた2002年にプロジェクト研究所として初代所長の津本信博教授(故人)を中心に小さな産声を上げました。研究所は発足当時から早稲田大学における進取の精神を背景に教育学部の伝統を受け継ぎつつ早稲田大学における教師教育の発展に貢献することを主旨とし設立されました。早稲田大学は折しも教育学部の改革、大学院教育学研究科の充実、大学院教職研究科の設置そして教育学部の初等教育学専攻を設け、小中高の教員養成に始まって現職教員の再教育、あるいは教育学研究者の養成へと教育にかかわる全領域へと発展してきています。そのような中で研究所は発足当初から今後の教員養成、教員採用、教育実践、教材開発、教員研修のあり方を原理的・制度政策的に比較研究してきました。第3期研究所はさらに発展させて教師教育研究を深めていきたいと考えています。
第3期研究所が目指す研究所は以下の通りです。
第一には参加・発信する研究所
教職をめざす早稲田大学に学ぶ学生、研究者、それに本大学卒業の教員、あるいは実践的研究を進めている他大学の研究者、教員等が研究と交流の場としてワセダの杜に集い、成果を内外に発信していく参加・発信型の研究所をめざします。
第二には研究・実践・交流の研究所
研究所は設立当初から毎年「教師教育研究フォーラム」「教師教育研究国際フォーラム」「スモール・フォーラム」などを内外からの研究者を招いて開催しました。また教師教育の課題を「戦後教育実践セミナー」「授業研究」として取り組み参加者とともに深めてきました。他にも、文教政策の責任者を招いて講演会や研究所構成員の部会研究会、研究発表会も開催しワセダでの実戦的研究を進めてきています。
第三には多様な構成員で構成し教育現場と連携する研究所
本研究所は、プロジェクト研究所の共同研究制度を最大限に活かすべく、早稲田大学専任教員を研究員に据えつつ、公立・私立、また、初等・中等・高等教育の教育現場で教職に従事する現役職員や教員OBをメンバーに加えて研究活動を進めています。教育を取り巻く諸問題に取り組むにあたり、実際の現場の状況を把握することは不可欠です。そうした現場の教育実践を重視し、本学出身に教員等を招聘研究員として招聘し、協力・連携して課題に取り組んでいます。現在では研究所の構成員が50名を超え参加者が増えつつあります。第3期研究所では教育現場との連携を深めるために新宿区教育委員会、及び東京私学教育研究所とも連携しながら現職教員の研修、実践を学生に還元しながら交流をすすめていきます。
第四には共同研究に取り組みます。
研究所の特徴を生かして以下の項目について共同研究を進めます。
その一 これまでに取り組んできた「実践力ある教師の育成」を大学、及び教育現場でどのようにすすめるかについて理論的、実践的研究
その二として 教育現場の授業に役立つ教材研究、及び創造的授業について研究、実践を通して検証します。
その三として国内外の研究者、実践者を招き教師教育について検討します。
研究報告
【2016年度】
教師教育研究所では、教員の実践的能力の開発を目的として、2016年度は次のような活動を行いました。「教師教育研究フォーラム」は第1回を5月28日(土)に「18歳選挙権から主権者教育を考える」というテーマで、近藤康弘氏(教育・総合科学学術院教授)たちを講師として開催し、第2回を1月14日(土)に、「相模原障がい者施設殺傷事件で問われているもの」というテーマで保坂展人氏(世田谷区長)たちを講師として開催しました。「戦後教育セミナー」は、7月30(土)に「ことば・授業・いのち」というテーマで、湯山厚氏からは「ことばと演劇教育」という演題で、武藤啓司氏からは「同和教育に出会い楠の木学園へ」という演題で講演がありました。毎回のフォーラムやセミナーには、招聘所員をはじめ一般からも多数の参加者を得て、密度の濃い講演や発表に基づいて活発な議論が展開され充実した研修の機会となりました。「構成員研究会」は、6月18(土)、10月15日(土)、11月29日(土)に開催され、毎回2名計6名の招聘研究員による研究発表があり、それぞれの発表について活発に質疑がめぐらされ検討が深められました。1月には研究紀要『教師教育研究』第7号を発行しました。
【2014年度】
研究所は教師教育の課題を参加者とともに深めてきました。
2014年度の活動報告をします。
教師教育研究フォーラム(会場:国際会議場第三会議室)
第1回教師教育研究フォーラム
日時:2014年5月31日(土)15:00〜17:00
テーマ:実践力ある教師を育てる道徳は教えられるのか−教科化がもたらすもの−
発表者:魚山秀介氏(招聘研究員)
中條克俊氏(招聘研究員)
第2回教師教育研究フォーラム
日時:2014年7月19日(土)13:30〜18:00
テーマ:実践力ある教師を育てる教師教育の課題
発表者1:中條克俊氏(埼玉県公立中学校)
報告:「教えること、学ぶこと」
発表者2:藤井義久氏(岩手大学教育学部)
報告:「問題を抱える教師の発見と支援のあり方」
発表者3:小塩卓哉氏(愛知県総合教育センター)
報告:「教師を育てる教師の育成と研修のあり方」
講演:油布佐和子氏(早大教育・総合科学学術院教授)
シンポジウム「実践力ある教師をどう育てるか」
第3回教師教育研究フォーラム(阪神・淡路大震災の発災日)
日時:2015年1月17日(土)13:00〜18:00
テーマ『被災から子どもたちの生命(いのち)をどう守るのか』-1枚の教材を提案する-
3講演とシンポジウム
講演1:藤岡達也氏(滋賀大学教育学部教授)
『阪神・淡路大震災後の防災教育の流れと今後』
講演2:佐々木匡人氏(岩手県宮古市立新里中学校)
『防災リュックの中身を考えよう』
講演3:宮崎賢哉氏(公益財団法人日本法制学会防災事業係長)
『生命の教育を基盤とした防災教育』
戦後教育実践セミナー(会場:国際会議場第三会議室)
第1回戦後教育実践セミナー
日時:2014年7月12日(土)14::00〜17:00
テーマ:「水道方式」でめざす算数・数学教育の充実
講演:小沢健一氏(お茶の水女子大学非常勤講師)
報告:藤篠亜紀子氏(算数「水道方式」教育実践者)
シンポジウム
第2回戦後教育実践セミナー
日時:2014年9月27日(土)14:00〜17:00
テーマ:教師教育と早稲田大学教育学部の歩み
講演:鈴木慎一氏(早稲田大学名誉教授)「教師教育と早稲田大学教育学部の歩み」
シンポジウム:「次代を拓く教師教育のあり方」
鈴木慎一氏(早稲田大学名誉教授)
小林宏己氏(早稲田大学前教職課程主任)
構成員研究会(会場:14号館717教室)
第1回構成員研究会「教材開発と授業」
日時:2014年度5月17日(土)15:00〜18:00
テーマ:教材開発と授業
発表者1:安達昇氏(招聘研究員)
報告:「中江兆民と自由民権」−小学校歴史学習の教材開発と授業−
発表者2:中村洋氏(招聘研究員)
報告:「脱地球温暖化行動に関する教材と児童・家庭の行動変容」
第2回構成員研究会「教材開発と授業」
日時:2014年度6月21日(土)15:00〜18:00
テーマ:教材開発と授業
発表者1:鈴木齋彦氏(招聘研究員)
報告:「修学旅行の意義と地誌教育」
発表者2:小林柚実子氏(招聘研究員)
報告:「大川小学校事故検証報告書を読み解く」
第3回構成員研究会
日時:2014年10月18日(土)15時〜18時
テーマ:「多文化教育をどう進めるか」
発表者1:中島玖珠氏(招聘研究員)
報告:「イギリスの公教育とエスニック・マイノリティ」
発表者2:上野昌之氏(招聘研究員)
報告:「総合学科高校における『アイヌ学』の設置に関する考察」
第4回構成員研究会
日時:2014年11月29日(土)15:00〜18:00
テーマ:生徒を育てるコミュニケーション
発表者1:江川聡氏(招聘研究員)
報告:「興味、関心を引き付けるコミュニケーション英語の取り組み」〜高校1年の導入時の一例から〜
発表者2:益川優子氏(招聘研究員)
報告:「青年の望む教師とは」〜居場所感を形成する教師という観点から〜
総合研究機構研究成果報告会
本研究所は11月に開催した総合研究機構研究成果報告会に参加をし、立案、計画、運営のメンバーとして大きな役割を果たすことができました。
第10回早稲田大学総合研究機構研究成果報告会
主催:早稲田大学総合研究機構
共催:早稲田大学教師教育研究所、早稲田大学現代幼児教育研究所
日時:2014年11月7日(金)11:30〜18:30
会場:早稲田大学小野記念講堂
テーマ:教育の今を問う―学校、教師の新たな創造をめざしてー
日程
開会の挨拶11:30〜12:00
早稲田大学総合研究機構長花井俊介氏(早稲田大学商学学術院教授)
早稲田大学現代幼児教育研究所所長湯川次義氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
基調提案近藤庄一氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
(講演とシンポジウム)
第1部:記念講演(12:00〜12:40)
講演:教育再生への課題
藤田英典氏(日本教育学会会長共栄大学教育学部長)
第2部:次代を拓く学校をめざして(12:50〜15:30)
講演:希望を紡ぐ学校の創造
菊地栄治氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
講演:子どもが豊かに育つ学校をどうつくるか
斎藤貴男氏(ジャーナリスト、評論家)
講演:学校再生への指針
茂里毅氏(文部科学省初等中等教育局教職員課長)
第3部実践力のある教師を育てる(15:45〜18:25)
講演:取材から見えてきた教師の課題と今後
名古谷隆彦氏(共同通信社会部デスク)
講演:「教師に育てる」には何が必要なのか
油布佐和子氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
講演:道徳の眼目はどこにあるのか−他人を支配することではなく自分を制御すること−
岡村遼司(元早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
閉会の挨拶:濱野厚氏(早稲田大学教師教育研究所)
研究紀要「教師教育研究」(第5号)の発行
研究所の紀要「教師教育研究」5号(2014年10月)を発行しました。(500部)
内容は研究論文、実践報告、研究ノート他に研究所の活動が掲載されています。
購読を希望の方は研究所までお知らせください。
「いじめによる子どもの自死をなくしたい」の出版
これまでの研究所の数年間による取り組みの成果を総合研究機構の支援を受け出版しました。ぜひお買い求めてご批判、ご指導をお願いします。
早稲田大学教師教育研究所監修近藤庄一、安達昇編著
「いじめによる子どもの自死をなくしたい」(学文社2014)¥1,800
【2013年度】
教師教育研究所は教育の現代的な課題に向き合います。研究所は設立当初から毎年「教師教育研究フォーラム」等、多様な研究活動を進め。教師教育の課題を参加者とともに深めてきました。2013年度の活動報告は以下の通りです。
教師教育研究フォーラム
第1回教師教育研究フォーラム
テーマ:学校における部活動の指導で問われているもの−大阪・桜宮高校の事件から見えるもの−
日時:2013年4月27日(土)13:00~17:00
講演とシンポジウム
講演:「大阪・桜宮高校の事件取材から見えてきたもの」
稲垣えみ子氏(朝日新聞大阪本社論説委員)
「桜宮高校の事件は何を問いかけているのか」
岡村遼司氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
「部活動指導者に問われているもの」
嶋崎雅規氏(帝京高校ラグビー部顧問)
第2回教師教育研究フォーラム
テーマ:いじめによる子どもの自死を防ぐために
教師は何をするべきか
日時:2013年6月29日(土)13:00~17:00
講演とシンポジウム
名古谷隆彦氏(共同通信社社会部デスク)
喜多明人氏(早稲田大学文学学術院教授)
第3回教師教育研究フォーラム
テーマ:教育の今を問う、教育における子どもの貧困を考える−教育の機会均等社会をめざして−
日時:2013年9月28日(土)14:00~17:30
講演とシンポジウム
講演:「国際社会は教育の格差をどう取り組んでいるか」
岡田明人氏(東京外語大学大学院総合国際学研究院教授)
「教育格差の課題にどう向き合うか」
斎藤貴男氏(ジャーナリスト)
教師教育研究スモール・フォーラム
第1回教師教育研究スモール・フォーラム
テーマ:最新の教育事情を語る−モンゴル・ニジェール・イギリスからの報告−
日時2013年8月3日(土)13:00〜17:00
講演とテーマ
テーマ1:自然災害を超えたレジリエントな社会づくりに向けて
〜モンゴル国の”ゾド”と牧畜民の対処行動〜
講演:中村洋氏(招聘研究員、(財)地球・人間環境フォーラム)
テーマ2:ニジェールの教育事情とJICA「みんなの学校」プロジェクトの取り組み
講演:若杉裕司氏(独立行政法人国際協力機構(JICA))
テーマ3:イギリスの教育事情 ―現状と課題―
講演:関根彰子氏(招聘研究員、帝京ロンドン学園高等部教頭)
構成員部会研究会
第1回部会研究会
日時:2013年5月18日(土)15:00~17:00
報告者:藤井幹夫氏(招聘研究員)
テーマ:高校生の現状から学習指導のあり方を考え直す
2回部会研究会
日時:2013年6月15日(土)15:00~17:00
報告者:黒柳幸子教諭、黒崎洋介教諭(神奈川県立湘南台高等学校)
テーマ:知識を伝える授業から、生徒が考え表現する授業へ−自分を問い、社会を問う「現代社会」への挑戦−
第3回部会研究会
日時:2013年7月20日(土)15:00~17:00
報告:佐久間究氏(招聘研究員、日出学園中学・高等学校)
テーマ:数学を題材にした対話型学習の試み
第4回部会研究会
日時:2013年10月19日(土)15:00~17:00
報告:市川雅歳氏(招聘研究員、名古屋経済大学市邨高等学校)
テーマ:教員の精神疾患〜現状から原因・症状・予防まで〜
第5回部会研究会
日時:2013年11月16日(土)15:00~17:00
報告:藤谷純子氏(招聘研究員)
テーマ:初等教育の場で子どもと向き合うということ
第6回部会研究会
日時:2013年12月7日(土)15:00~17:00
報告:細木俊明氏(招聘研究員)
テーマ:知的障害特別支援学校小学部新規採用教員の職務に対する意識変容に関する質的研究
「教材開発と授業」部会
第1回「教材開発と授業」部会研究会
日時:2013年12月7日(土)17:00~19:00
報告:佐久間究氏(招聘研究員、日出学園中学・高等学校)
テーマ:授業「数学について」
自由選択講座「コミュニケーション・ディベート」
日出学園中学・高等学校における研究授業の指導案検討
第2回「教材開発と授業」部会研究会研究授業
日時2014年1月11日(土)13:00~16:30
授業学級日出学園高等学校
自由選択講座「コミュニケーション・ディベート」
開催校日出学園中学・高等学校
公開授業(13:00~14:30)
自由選択講座「コミュニケーション・ディベート」
日出学園中学・高等学校中学3年〜高校2年生15名
授業後の研究会15:00~16:00
参加者:教師教育研究所数名
授業者:佐久間究氏(日出学園中学・高等学校、招聘研究員)
指導教員:日出学園中学・高等学校佐久間究教諭(数学・本指導案作成者)
能見太一郎教諭(地歴・本研究授業司会)
高市響子教諭(地歴)
由井靖二教諭(地歴)
第3回「教材開発と授業」部会研究会
日時:2014年1月25日(土曜日)15:00~17:00
報告:佐久間究氏(日出学園中学・高等学校、招聘研究員)
テーマ:今、「授業」を問う、−より根源的な子どもの学びを目指して−
授業「数学について」(ビデオの放映あり)
戦後教育実践セミナー
第1回戦後教育実践セミナー
日時:2013年12月21日(土)11:00~18:00
会場:国際会議場第三会議室
(午前11時〜12時30分映画「山びこ学校」上映会)
講演:「無着成恭の教えと佐藤籐三郎の学び」
講師佐藤藤三郎氏(「山びこ学校」の卒業生)
藤井千春氏(早稲田大学教育総合科学学術院教授)
研究紀要の発行
研究所の紀要「教師教育研究」4号(2013年6月)を発行しました。
研究所HP
http://www.waseda.jp/prj-kyoshikyoiku/
所長
近藤 庄一[こんどう しょういち](教育・総合科学学術院教授)
メンバー
【顧問】
鈴木 慎一(早稲田大学名誉教授)
【研究所員】
近藤 庄一(教育・総合科学学術院教授)
菊地 栄治(教育・総合科学学術院教授)
福家 俊幸(教育・総合科学学術院教授)
藤井 千春(教育・総合科学学術院教授)
油布 佐和子(教育・総合科学学術院教授)
加藤 裕章(本庄高等学院教諭)
【招聘研究員】
中村 洋(財団法人地球・人間環境フォーラム研究員)
勇 晴美(東京都立上水高等学校教諭)
West 和子(慶應ニューヨーク学院数学科主任)
大串 清(植草学園文化女子高等学校講師)
佐久間 究(日出学園中学・高等学校教諭)
駒井 眞(東京都教育会永年会員)
中條 克俊(朝霞市立朝霞第三中学校教諭)
中西 孝(葛飾区立立石中学校教諭)
藤井 義久(岩手県立大学共通教育センター准教授)
細木 俊明
安田 忠治(日本大学経済学部非常勤講師)
山本 康義(埼玉県教育局教育総務部文教政策室長付主査)
吉成 勝好(一般社団法人日本新聞協会新聞教育文化部NIEコーディネーター)
市川 雅歳(名古屋経済大学市邨高等学校教諭)
安達 昇
有賀 久雄(長野県立田川高等学校教諭)
井田 哲夫(早稲田大学系属早稲田実業学校初等部教諭)
魚山 秀介(帝京中高等学校教諭)
小塩 卓哉(愛知県総合教育センター研究部長)
久保田 宏明(株式会社小学館集英社プロダクション教育顧問)
?野 浩(千葉経済大学短期大学部准教授)
近藤 昌彦
白石 孝久(世田谷区立城山小学校教諭)
鈴木 斎彦(帝京大学付属帝京高等学校非常勤講師)
塚本 俊行(さいたま市立馬宮東小学校教諭)
橋本 衆宝(駒沢学園女子中学高等学校校長)
濱野 厚(私立横浜学園中学高等学校副校長)
遠藤 真司(練馬区立光が丘夏の雲小学校校長)
小野 由美子(鳴門教育大学大学院教授)
小林 由美子(大月市立大月短期大学付属高等学校期間採用教諭)
佐々木 匡人(岩手県宮古市立新里中学校教諭)
福田 晴美
村山 拓(東京都市大学人間科学部専任講師)
須藤 勝(白梅学園清修中高一貫部校長)
千木良 康志(台東区立黒門小学校校長)
三浦 正尚
瀬田川 聡(横浜市立保土ヶ谷中学校主幹教諭)
脇 達朗
小室 桃子
中島 久朱(杏林大学外国語学部非常勤講師)
王 智新(聖トマス大学多文化共生学部人間発達学科教授)
上野 昌之(早稲田大学・埼玉学園大学・尚美学園大学非常勤講師)
嶋? 雅規(国際武道大学)
大道 一弘
遠藤 紳一郎
作田 澄泰
益川 優子(愛知学泉大学現代マネジメント学部准教授)
野口 潔人(世田谷区立尾山台中学校校長)
石井 和世(北里大学理学部非常勤講師)
塩崎 正