Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

コンテンツ・プロデュース研究所【第Ⅰ期】【活動終了】
Research Institute for Media Contents Production

【終了】2007~2012年度
過去の研究所活動はこちら

研究テーマ

コンテンツ企画制作、次世代映像製作環境の標準化、コンテンツ・クリエーション教育

研究概要

1)【次世代デジタルコンテンツの製作・配信システムの標準化、製作手法の研究開発。】
産業界と連携し、デジタルシネマ、立体映像、バーチャルリアリティなど次世代映像の製作環境・配信システム等の標準化に貢献する。
2)【教育カリキュラムに応用するための次世代コンテンツの研究・調査】
映画、アニメ、立体映像やバーチャルリアリティの次世代メディアに関する、技術的、経済的、法律学的、及び健康安全面の各諸問題についての考察を深め、体系的な教育カリキュラムの構築と有効性を追求する。
3)【コンテンツ・プロデュースの実践教育とビジネスモデルの研究】
コンテンツプロデューサーを志す大学院生、社会人への体験の場として、コンテンツ製作の企画から黒字化までを実体験させるようなワークショップセミナーを提供する。
4)【コンテンツの権利保護研究】
セキュアリーガル・ディジタル流通研究所などと連携を取りながら、コンテンツ消費量に基づく使用料金の管理技術を確立し、著作権者が安心して情報流通を行える技術的、社会的環境の整備を行う。また、光通信を利用した次世代映像合成システムの構築の際の、コンテンツ保護技術を確立する。

研究報告

※コンテンツ・プロデュース研究所
2004年10月01日〜2007年09月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=M8&kbn=0&KikoId=01

2012年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
2012年度に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネマ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは、庵野秀明(映画監督)、 大林宣彦(映画作家)、亀山千広(プロデューサー)、行定勲(映画監督)、 是枝裕和(映画監督)、久石譲(作曲家)、山田洋次(映画監督)など。
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×15枚)製作
2011年度に行われた講座「プロデューサー特論」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは、鈴木敏夫、濱名一哉、佐々木史朗、奥田誠治、松崎薫など。
3.映画『プラチナデータ』の制作協力。
4.映画『桐島、部活やめるってよ』特別上映会&ティチインの開催
5.奥田瑛二監督作品『今日子と修一の場合』の制作協力
6.2012年7月10日〜10月10日東京現代美術館にて開催された館長 庵野秀明「特撮博物館 巨神兵東京に現る」の映像制作協力。
7.次世代デジタルコンテンツの製作・配信システムの標準化、制作手法の研究開発。東宝、など産業界と連携して、光通信ネットワークを利用した映像素材伝送の実験を行い、次世代映像の制作環境・配信システムの標準化に貢献した。
2011年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
2011年度に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネマ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは、井筒和幸(映画監督)、 大林宣彦(映画作家)、亀山千広(プロデューサー)、行定勲(映画監督)、 是枝裕和(映画監督)、久石譲(作曲家)、山田洋次(映画監督)など。
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×15枚)製作
2011年度に行われた講座「プロデューサー特論」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは、石原隆、濱名一哉、佐々木史朗、奥田誠治、松崎薫など。
3.北京電影学院と協力、内閣官房主催「日中文化交流 Japan Next 京都掠影」の映像制作及びイベントを支援した。
4.Rotterdam国際映画祭、Dubai国際映画祭などにて、早稲田大学院生が製作した映画『Last Fragment of Winter』が招待上映された。
5.東京国際映画祭、上海国際映画祭などにて、早稲田大学院生が製作した映画『Exhalation』が招待上映された。
6.2012年7月10日〜10月10日東京現代美術館にて開催される、館長 庵野秀明「特撮博物館 巨神兵東京に現る」の映像制作協力。
7.次世代デジタルコンテンツの製作・配信システムの標準化、制作手法の研究開発。東宝、など産業界と連携して、光通信ネットワークを利用した映像素材伝送の実験を行い、次世代映像の制作環境・配信システムの標準化に貢献した。
2010年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
2010年4月〜7月に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネマ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは下記の通り。
(1)安藤紘平(監督)、(2)山田洋次(監督)+冨田美香(立命館大学准教授)+山本一郎(プロデューサー)、(3)行定勲(監督)、(4)亀山千広(プロデューサー)、(5) 篠田正浩(監督)、(6)角川歴彦(角川HD会長)、(7)大林宣彦(監督)、(8) 久石譲(音楽)、(9)西川美和(監督)、(10) 井筒和幸(監督)、(11) 黒澤和子(衣裳)、(12)是枝裕和(監督)、(13)別所哲也(ショートショートフィルムフェスティバル)、(14)澤登翠(活弁士)
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×14枚)製作
2009年度10月〜1月に行われた「プロデューサー特論」における貴重なゲストによる映画講座講義記録映像をDVDとしてまとめ、オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは下記の通り、(1) 濱名一哉(TBS)、(2)石原隆(フジテレビ)、(3) 佐々木史朗(オフィスシロウズ)、(4)奥田誠治(日本テレビ)、(5)、(6)濱名一哉(TBS)、(7)小谷靖(エンタテインメントファーム)、(8)、(9) 犬童一心(監督)+久保田修(IMJ)、(10)トラン・アン・ユン(監督)+小川真司(プロデューサー)、(11)大屋哲男(VFXプロデューサー)、(12)辻本珠子(TBS)、(13)久保雅一(小学館)、(14)濱名一哉(TBS)。
3.第63回カンヌ国際映画祭・監督週間部門に早稲田大学院生が製作した映画『TIGER FACTORY』が招待され上映された。
4.藤沢市とNTTと共同で、江ノ島地域の魅力を伝えるモバイル端末向けコンテンツを開発した。アニメーションと実写の2パターンを制作した。
5.「Student Film 7」開催。早稲田大学を含む7大学がフジテレビと学生作品の上映会を行った。早稲田大学からは『LOVE SUICIDES』を出品。
6.安藤紘平研究室の研究発表上映会を開催し、研究室で制作された映画を公開した。運営は学生が行った。
7.映画『ノルウェイの森』の特別上映会を早稲田大学・大隈講堂で行った。運営に協力した。
8.CONCAN映画祭を開催した。カンヌ映画祭凱旋記念として『TIGER FACTORY』を上映。
2009年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×14枚)製作
2009年4月〜7月に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネマ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまとめ、コンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは下記の通り。
(1)安藤紘平(監督)、(2)大林宣彦(監督)、(3)廣木隆一(監督)+加藤正人(脚本)、(4)澤登翠(活弁士)、(5)山田洋次(監督)、(6)山下敦弘(監督)、(7)久石譲(音楽)、(8) タナダユキ(監督)、(9) 黒沢清(監督)、(10) 根岸吉太郎(監督)、(11) 是枝裕和(監督)、(12) 犬童一心(監督)+小林達比古(撮影監督)、(13) 行定勲(監督)、(14) 篠田正浩(監督)
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
2009年度10月〜1月に行われた「プロデューサー特論」における貴重なゲストによる映画講座講義記録映像をDVDとしてまとめ、オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ教育研究として役立てる。ゲストは下記の通り、(1)佐々木史朗(オフィスシロウズ)、(2)市川南(東宝)、(3)久保田修(IMJ)、(4)濱名一哉(TBS)、(5)犬童一心(監督)+香瑠鼓(振付)、(6)平野直樹(TBS)、(7)小谷靖(エンタテインメントファーム)、(8)市川南(東宝)、(9)濱名一哉(TBS)、(10)辻本珠子(TBS)、(11)大屋哲男(VFXプロデューサー)、(12)久保雅一(小学館)、(13)濱名一哉(TBS)。
3.「不夜城フィルムフェスティバル」開催。早稲田大学を含む8大学が共同で学生作品の上映会を新宿バルト9で行った。早稲田大学からは『kingyo』『阿房ウイスキー』を出品。
4.「Student Film 6」開催。早稲田大学を含む6大学がフジテレビと学生作品の上映会を行った。早稲田大学からは『阿房ウイスキー』を出品。
5.3Dで撮影した映像を合成する実験を行った。ブルーバックで3D撮影された人物とミニュチュアを合成。撮影にはデジタル一眼レフカメラCanon 5D Mark2を使用、このカメラの評価も行いCanonにレポートを提出。
6.安藤研究室で映画『シャボン玉』を製作した。那須短編国際映画祭にて、フィルムコミッション賞を受賞した。
7.第66回ヴェネチア映画祭短編部門に早稲田大学大学院生が製作した映画『kingyo』が招待上映された。
8.上野国立科学博物館で開催された展覧会「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」の展示映像の制作に協力した。
9.複合商業施設ウニクス上里のシネマコンプレックス、ユナイテッドシネマで『kingyo』の上映を行った。
10.映画『レイトン教授と永遠の歌姫』の特別上映会を早稲田大学・大隈講堂で行った。運営に協力した。
11.安藤紘平研究室の研究発表上映会、CONCAN映画祭を同日開催した。研究発表上映会では研究室で制作された映画、CONCAN映画祭では、グランプリを受賞した早稲田大学大学院生の作品『Fleeting Images』が上映された。
12.次世代デジタルコンテンツの製作・配信システムの標準化、制作手法の研究開発を行った。東宝、イマジカ、東京現像所、オムニバスジャパン、ピクチャーエレメント、マリンポスト、モーターライズなど産業界と連携して、光通信ネットワークを利用した映像素材伝送の実験を行い、運用を開始した。次世代映像の制作環境・配信システムの標準化に貢献した。
2008年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
 2008年4月〜7月に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネ
 マ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとして
 まとめ、オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ
 教育研究として役立てる。
 ゲストリストは下記の通り。
 ?. 安藤紘平(監督)、?. 山田洋次(監督)×橋本忍(脚本)、
 ?. 行定勲(監督)?. 黒澤和子(衣装)、?. 金子修介(監督)、
 ?. 篠田正浩(監督)、?. 澤戸翠(弁士)、?. 久石譲(音楽)、
 ?. 降旗康男(監督)、?. 是枝裕和(監督)、?. 大林宣彦
 (監督)、?. 是枝裕和(監督)、?. 亀山千広(プロデュース)、
 ?. 谷川俊太郎(詩人)×覚和歌子(詩人)
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×14枚)製作
 2008年度10月〜3月に行われた「プロデューサー特論」における
 貴重なゲストによる映画講座講義記録映像をDVDとしてまとめ、
 オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ教育研究
 として役立てる。ゲストは、濱名一哉プロデューサーほか。
3.映画「リダクテッド」上映とティーチインを企画、早稲田大学小野
 記念講堂での実施に協力し、映像記録した。
4.「イキガミ」特別講座を企画、早稲田大学大隈講堂において実施
 し、松田翔太氏、瀧本智行監督を招いて、シンポジュームを開催、
 映像記録した。
5.北京電影学院との共同制作映像作品「禅武合一 少林功夫」の
 製作の支援を行った。
2007年度
研究報告1.「マスターズ・オブ・シネマ」教育教材用DVD(90分×13枚)製作
 2007年4月〜7月に行われた映画講座「マスターズ・オブ・シネ
 マ」における貴重なゲストによる講義記録映像をDVDとしてまと
 め、オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ教育
 研究として役立てる。
 ゲストリストは下記の通り。
 ?.安藤紘平(監督)、?. 大林宣彦(監督)、?.塩田明彦(監督)
 ?.奥田瑛二(監督・俳優)、?. 久石譲(音楽)、?. 柄本明(俳
 優)、?. 是枝裕和(監督)、?. 澤戸翠(弁士)、?. 亀山千広(プ
 ロデュース)、?. 山田洋次(監督)、?. 犬童一心(監督)、?.
 角川歴彦(監督)、?..篠田正浩(監督)
2.「プロデューサー特論」教育教材用DVD(90分×14枚)製作
 2007年度10月〜3月に行われた「プロデューサー特論」における
 貴重なゲストによる映画講座講義記録映像をDVDとしてまとめ、
 オープン教育センターや図書館に保存し、広くコンテンツ教育研究
 として役立てる。ゲストは、濱名一哉プロデューサーほか。
3.角川ホールディングスの協力を得て、セカンドライフの仮想空間
 における映像制作手法に関して 検討し、セカンドライフ内に拠点
 を建設した。
4.中国映画「胡同(フートン)の理髪師」上映とティーチインを企画、
 早稲田大学小野記念講堂で の実施に協力し、映像記録した。
5.「早稲田と映画 寺山修司のすべて」特別講座を企画、早稲田
 大学大隈講堂において実施し、山田太一氏、篠田正浩氏、などを
 招いて、シンポジュームを開催、映像記録した。
6.「篠田正浩、岩下志麻 小津安二郎を語る」を早稲田大学小野
 記念講堂にて実施、映像記録した。
7.「プーピ・アヴァティ監督と早稲田学生との映画セッション」をイタ
 リア文化会館にて開催、映像記録した。

所長

安藤 紘平[あんどう こうへい](理工学術院教授)

メンバー

研究所員
安藤 紘平(理工学術院教授)
亀山 渉(理工学術院教授)
坂井 滋和(理工学術院教授)
藪野 健(理工学術院教授)
河合 隆史(理工学術院教授)

招聘研究員
濱名 一哉(TBSテレビ事業局スペシャリスト局長、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員教授(非常勤扱い))
大屋 哲男((有)マリンポスト取締役)
元村 直樹(早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員講師(非常勤扱い))
樋口 真嗣(映画監督、早稲田大学国際情報通信研究センター客員教授(非常勤扱い))
角川 歴彦(?角川グループホールディングス代表取締役会長兼CED)

連絡先

研究所の学内箇所:
早稲田大学国際情報通信研究科 安藤 紘平研究室

研究所コンタクト先:
E-mai:[email protected]
〒367-0035
埼玉県本庄市西富田大久保山1011
TEL: 0495-24-5993 不在時:0495-24-6420

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