Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

ロジスティクス研究所【第Ⅱ期】【活動終了】
Institute of Logistics

【終了】2008~2011年度
過去の研究所活動はこちら

研究テーマ

ロジスティクスの研究、建設ロジスティクスの研究

研究概要

新たに設置するプロジェクト研究所はこれまで研究を進めてきたプロジェクト研究所の研究成果を受け、新たな研究を行う。
1.ロジスティクスに関する総合的な研究
 ロジスティクスについて様々な視点から総合的な研究を行う。

2.建設ロジスティクスの研究
 建設ロジスティクス研究会は、これまでの研究会の研究成果を受けて、新たな研究を始める。
 住宅産業のロジスティクスの視点に基づく抜本改革を目指す。

 新たに、建設維新研究会を設置し、建設業のロジスティクスの視点に基づく抜本改革を目指す。

研究報告

※ロジスティクス研究所
2004年04月01日〜2008年10月31日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=L8&kbn=0&KikoId=01

2011年度
研究報告「建設ロジスティクス研究会」は、大手ハウスメーカーの流通センターの統合化研究は完了し、新しい研究に着手した。グリーンロジスティクス研究集団とヒューマンロジスティクス研究集団の2グループに分けて、2011年4月から2012年3月まで、毎月月例研究会を実施した。グリーンロジスティクス研究集団は、建設残材および解体材を、再生資源の原材料に転換することを目指し、積水ハウス、エジソン、日本ドノパン等の6社が参加して研究した。木製チップ、紙、鉄屑、プラスチィックス等の品質要件を整理した。ヒューマンロジスティクス研究集団は、衰退しつつあるベットタウンのサスティナブルタウンへの変換を研究した。大和ハウス工業、大伸社、アイシン精機、デンソー等の8 社が参加し、岡山県赤磐市のネオポリスをモデルに研究した。マーケッティング調査を完了した。
「建設維新研究会」は、2011年4月から2012年3月まで毎月月例会を実施した。地域を代表するゼネコンを中心とする企業が、建設産業改革を研究した。ピーエス三菱、中村建設、三和建設、砂子組、竹中工務店等の22社が参加した。地域を支える建設業が、担うべき役割を抽出した。
ネオロジスティクス共同研究会を後援して、第7回ロジスティクス・トップフォーラム・ワセダを開催した。日本を代表する経営トップ16社が集まり、ロジスティクスを熱く論じた。
【受託研究】当年度は、受託研究なし。
2010年度
研究報告 早稲田大学ロジスティクス研究所に2007年10月に設立した産学共同研究会「建設ロジスティクス研究会」を運営し、2010年4月から2011年3月まで、毎月月例研究会を実施した。この研究会は、大手住宅メーカーを中心とする企業が、共同でロジスティクスの改革をおこなうことをめざすもので、積水ハウス、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、ミサワホーム等の11社が参加した。また、2008年11月に設立した産学共同研究会「建設維新研究会」を運営し、2010年4月から2011年3月まで毎月月例会を実施した。この研究会は、中堅ゼネコンならびに地域を代表するゼネコンを中心とする企業が、建設業の産業改革をおこなうことをめざしているもので、ピーエス三菱、鈴与商事、中村建設、三和建設等の14社が参加した。1月には、各社のエグゼクティブを招待して、研究成果を報告し、一緒に勉強し、あわせて大学と企業のトップの交流のため大会を開催した。大学と企業の交流の部には、早稲田大学の白井克彦前総長にもご出席いただき、交流を深めることができた。また、ネオロジスティクス共同研究会を後援して、第6回ロジスティクス・トップフォーラム・ワセダを開催した。日本を代表する経営トップ20社が集まり、ロジスティクスを熱く論じた。
【受託研究】当年度は、受託研究なし。
2009年度
研究報告 早稲田大学ロジスティクス研究所に2007年10月に設立した産学共同研究会「建設ロジスティクス研究会」を運営し、2009年4月から2010年3月まで、毎月月例研究会を実施した。この研究会は、大手住宅メーカーを中心とする企業が、共同でロジスティクスの改革をおこなうことをめざすもので、積水ハウス、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、ミサワホーム等の13社が参加した。また、2008年11月に設立した産学共同研究会「建設維新研究会」を運営し、2009年4月から2010年3月まで毎月月例会を実施した。この研究会は、中堅ゼネコンを中心とする企業が、建設業の産業改革をおこなうことをめざしているもので、ピーエス三菱、鈴与商事、中村建設、三和建設等の13社が参加した。1月には、各社のエグゼクティブを招待して、研究成果を報告し、一緒に勉強し、あわせて大学と企業のトップの交流のため大会を開催した。大学と企業の交流の部には、早稲田大学の白井克彦総長の代理として、太田正孝常任理事にも、出席いただき、交流を深めることができた。また、ネオロジスティクス共同研究会を後援して、第5回ロジスティクス・トップフォーラム・ワセダを開催した。日本を代表する経営トップ18社が集まり、ロジスティクスを熱く論じた。
【受託研究】当年度は、受託研究なし。
2008年度
研究報告 早稲田大学ロジスティクス研究所に2007年10月に設立した産学共同研究会「建設ロジスティクス研究会」を運営し、2008年4月から2009年3月まで、毎月月例研究会を実施した。この研究会は、大手住宅メーカーを中心とする企業が、共同でロジスティクスの改革をおこなうことをめざすもので、積水ハウス、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、ミサワホーム等の15社が参加した。2008年11月には、別に、産学共同研究会「建設維新研究会」を設置した。この研究会は、中堅ゼネコンを中心とする企業が、建設業の産業改革をおこなうことをめざしているもので、ピーエス三菱、松村組、鈴与商事、中村建設等の12社が参加した。2008年4月から10月まで、毎月、準備会を開催し、2008年11月に、正式スタートし、その後、毎月月例研究会を開催した。1月には、各社のエグゼクティブを招待して、研究成果を報告し、一緒に勉強し、あわせて大学と企業のトップの交流のため大会を開催した。大学と企業の交流の部には、早稲田大学の白井克彦総長にも、出席いただき、交流を深めることができた。また、ネオロジスティクス共同研究会を後援して、第4回ロジスティクス・トップフォーラム・ワセダを開催した。日本を代表する経営トップ20社が集まり、ロジスティクスを熱く論じた。
【受託研究】当年度は、受託研究なし。

所長

黒須 誠治[くろす せいじ](商学学術院教授)

メンバー

顧問
椎野 潤(元早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員教授(専任扱い))

研究所員
黒須 誠治(商学学術院教授)
藤田 精一(商学学術院教授)
吉本 一穂(理工学術院教授)
大成 尚(理工学術院教授)

客員教員(非常勤)・非常勤研究員
太田 信之(客員次席研究員・研究院客員講師)

招聘研究員
上川路 宏(積水ハウス(株)環境推進部推進グループチーフ課長)
篠澤 潤一(清水建設(株)建築事業本部調達総合センター海外調達契約部部長)
萩平 潔(住友林業(株)木材建材事業本部事業開発部マネージャー)
本多 正幸(大和ハウス工業(株)岡山工場長)
若杉 俊史(前田建設工業(株)建築事業本部建築部工務グループマネージャー)
西鳥羽 孝員(日軽情報システム(株)技術開発統括部情報技術部次長)
中村 光良(中村建設株式会社代表取締役社長)

WEBサイト

http://www.kensetuisin.com/

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