Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

情報教育研究所【第Ⅱ期】【活動終了】
Institute for Digital Enhancement of Cognitive Development

【終了】2000~2005年度
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研究テーマ

情報教育・教科教育の情報化

研究概要

『教育の情報化』と『情報教育』にかかわる現実の諸課題を、情報技術者・教育と学習にかかわる様々な企業・教育現場の教職員との連携を図りつつ、学習者の視点から研究する。

研究報告

※情報教育研究所
2010年10月01日〜2015年09月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=4E&kbn=0&KikoId=01

※情報教育研究所
2000年12月01日〜2005年11月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=D5&kbn=0&KikoId=01

2010年度
研究報告- 以下の研究会・講演会を企画・開催・共催した。
* 「日本英語教育学会第41回年次研究集会」, 早稲田大学8号館3階会議室, 2011年3月29-30日.
* CICLing-2011: 12th International Conference on Intelligent Text Processing and Computational Linguistics, February 20-26, 2011, Waseda University, Tokyo.
* 電子情報通信学会思考と言語研究会, 機械振興会館地下3階2号室, 2010年11月27日.
* 公開研究会「理工系英語教育を考える」,早稲田大学 26 号館地下多目的講義室, 2010年7月10日.
* 公開研究会「知られざる英会話のメカニズム:談話管理と学習語彙の視点から英会話を捉え直す」, 早稲田大学8号館309教室, 2010年6月25日.
* 公開研究会「シリコンバレー・ベイエリアにおける産学連携と知的資産のビジネス展開」,早稲田大学8号館412教室, 2010年5月26日.
– 以下の研究会・講演会の開催にあたって協力した。
* 第53回次世代大学教育研究会, 早稲田大学 14 号館 603 教室, 2010年12月18日.
* Jong-Bok Kim 教授公開講演会, 早稲田大学8号館3階会議室, 2010年12月13日.
* LTTC 公開講演会, 早稲田大学26号館地下多目的講義室, 2010年11月26日.
– このほか、教育の情報化に関する研究活動を展開した。
2009年度
研究報告- EnglishCentral (http://englishcentral.com) の実証実験に協力した。
– 2009年度から2013年度にかけて、所長(原田康也)を研究代表者とする科学研究費補助金基盤研究
(B):『属性付与英語学習者発話コーパスの拡充と分析:大学新入生英語発話能力の経年変化調査』が採択となり、音声・画像の収録を進めるとともに、webインタフェースによる分散環境を活用して収録した音声の書き起こし作業を進めた。
– 電子情報通信学会思考と言語研究会(TL)との共催研究会(テーマ:言語と学習・場の共創)を早稲田大学国際会議場第一会議室にて
2009年11月21日に開催した。
– 公開シンポジウム「地球時代の未来を設計する:場の論理の展開」を井深大記念ホールにて2009年12月26日に開催した。
– 研究集会「理工系の英語教育を考える!」を早稲田大学8号館にて2010年3月8日に開催した。
– ブレンディッドラーニング・ポートフォリオなどに関する国内・海外のセミナー・研究集会などに所長(原田康也)が招かれて講演を行った。
– このほか、教育の情報化に関する研究活動を展開した。
2008年度
研究報告- 内田洋行教育総合研究所から委託を受けた「教材情報共有サイト機能要件検討・教材活用の学習効果等に関する調査研究」を継続した。(受託箇所は MNC:研究代表者は原田康也:研究期間は2008年10月14日までの1年間)
– ATR-CALL の実証実験を継続した。
– KDDI 研究所との定例打ち合わせを週一度の予定で継続的に開催した。
– 2007年度から2009年度にかけて、前野譲二を研究代表者とする科学研究費補助金基盤研究 (C)『学習履歴・学習者習熟度・課題の難易度情報を活用した英語学習』が採択され、ケータイ電話を利用した教材配信に関する研究を継続した。
– 2006年度から2008年度にかけて、原田康也を研究代表者とする科学研究費補助金基盤研究 (B):『学習者プロファイリングに基づく日本人英語学習者音声コーパスの構築と分析』が採択となっており、2008年度には、引き続き音声・画像の収録を進めるとともに、webインタフェースによる分散環境を活用して収録した音声の書き起こし作業を進めた。
– 電子情報通信学会思考と言語研究会(TL)との共催研究会(テーマ:言語の学習・教育)を機械振興会館にて2008年11月15日に開催した。
– このほか、教育の情報化に関する研究活動を展開した。
2007年度
研究報告- 内田洋行教育総合研究所から「教材情報共有サイト機能要件検討・教材活用の学習効果等に関する調査研究」の委託をうけ、調査研究を進めた。(受託箇所は MNC:研究代表者は原田康也:研究期間は2007年10月15日より1年間)
– ATR-CALL の実証実験を継続した。
– KDDI 研究所との定例打ち合わせを週一度の予定で継続的に開催した。これに関連して、2007年10月にKDDI 研究所伊藤篤主幹研究員を客員教授(非常勤)とした。
– 2007年度から2009年度にかけて、前野譲二を研究代表者とする科学研究費補助金基盤研究 (C)『学習履歴・学習者習熟度・課題の難易度情報を活用した英語学習』が採択された。
– 2006年度から2008年度にかけて、原田康也を研究代表者とする科学研究費補助金基盤研究 (B):『学習者プロファイリングに基づく日本人英語学習者音声コーパスの構築と分析』が採択となっており、2007年度には、引き続き音声・画像の収録を進めるとともに、収録した音声の試行的書き起こし作業と効率的な書き起こし作業を支援するwebインタフェースによる分散環境の設計と構築を進めた。
– 電子情報通信学会思考と言語研究会(TL)との共催研究会(テーマ:言語の学習・教育)を早稲田大学国際会議場第三会議室にて2007年11月16日に開催した。
– 第五回 CASK Initiative ワークショップをMNC 言語情報科学研究部会の共催で2007年9月8日に主催した。
– Richard Zuber 博士の連続講演会をMNC言語情報学研究部会の共催で2007年5月16日と23日に主催した。
2006年度
研究報告情報教育研究所では2006年度に所長を研究代表者する科学研究費補助金基盤研究 (B):課題番号18320093 『学習者プロファイリングに基づく日本人英語学習者音声コーパスの構築と分析』が採択となり、2006年度早稲田大学特定課題研究助成費(研究奨励費)『学習者プロファイリングに基づく日本人英語学習者音声コーパスの構築と分析』の交付も受けた。教室での学生の応答練習をデジタル録音する装置に加え、学習活動を収録するビデオカメラを12台購入し、ブルートゥースワイヤレスマイクと組み合わせて英語の授業において音声画像の収録を進めた。これまでに収録した音声データが500ギガバイト弱、秋学期に収録した音声画像データが1テラバイト弱となり、今年度春学期まで収録した音声画像データをmini-DVからDVD-RWにコンバートしたものが100枚程度となっている。今後各学期に収録するデータがバックアップも含め3テラバイト、このほか作業用に数テラバイトのデータ容量が必要であると見込んでいる。このほか、2006年度後期には ATR-CALL の実証実験に協力するとともに、ケータイを活用した学習システムの開発について検討を継続した。
2005年度
研究報告本研究所では、MNC『教育の情報化:連携と支援』研究部会・同『言語情報科学』研究部会の活動と連携しつつ、学習履歴の活用による学習素材の高度化と学習者のプロファイリングによる学習の個別化について研究を継続した。
所長を研究代表者として早稲田大学特定課題研究助成費2005B-022『英語教育高度化に向けた学習者プロファイリングとマルチモーダル学習者コーパスの研究』の交付を受け、教室内の学生間口頭コミュニケーション活動の高品位デジタル録音を進めた。
所長を研究代表者として科学研究費補助金(2004年4月-2006年3月)萌芽研究16652040 『電話による日本語リスニング・スピーキング自動試験の運用性・信頼性・妥当性の検証』を受け、Ordinate Corporation と協力して同社のSJT(Spoken Japanese Test) の開発に協力しつつ、同試験の運用性・信頼性・妥当性を検証するためのデータ収集に着手した。
 このほか次の研究会を共催し、企画に協力した。
-電子情報通信学会思考と言語研究会(TL)・早稲田大学総合研究機構情報教育研究所共催研究会(テーマ:言語の学習・教育と言語処理), 世話人, 機械振興会館地下3階研修1号室, 2005年11月25日.

所長

原田 康也[はらだ やすなり](法学学術院教授)

メンバー

研究員
原田 康也(法学学術院教授)

研究所員
原田 康也(法学学術院教授)

研究員
浦野 義頼(理工学術院教授)

研究所員
浦野 義頼(理工学術院教授)

研究員
匂坂 芳典(理工学術院教授)

研究所員
匂坂 芳典(理工学術院教授)

研究員
白井 克彦(理工学術院教授)

研究所員
白井 克彦(理工学術院教授)

研究員
筧 捷彦(理工学術院教授)

研究所員
筧 捷彦(理工学術院教授)

研究員
瀧澤 武信(政治経済学術院教授)

研究所員
瀧澤 武信(政治経済学術院教授)

研究員
中野 美知子(教育・総合科学学術院教授)

研究所員
中野 美知子(教育・総合科学学術院教授)

研究員
北原 真冬(法学学術院教授)

研究所員
北原 真冬(法学学術院教授)

研究員
楠元 範明(教育・総合科学学術院教授)

研究所員
楠元 範明(教育・総合科学学術院教授)

研究員
ストックウェル グレン(法学学術院教授)

研究所員
ストックウェル グレン(法学学術院教授)

研究員
森田 彰(商学学術院教授)

研究所員
森田 彰(商学学術院教授)

研究員
アントニ ローレンス(理工学術院教授)

研究所員
アントニ ローレンス(理工学術院教授)

研究員
星井 牧子(法学学術院教授)

研究所員
星井 牧子(法学学術院教授)

研究員
前野 譲二(メディアネットワークセンター助教)

研究所員
前野 譲二(メディアネットワークセンター助教)

研究員
橘 孝博(高等学院教諭)

研究所員
橘 孝博(高等学院教諭)

研究員
半田 亨(本庄高等学院教諭)

研究所員
半田 亨(本庄高等学院教諭)

客員研究員
辰己 丈夫(東京農工大学総合情報メディアセンター准教授)
中平 勝子(長岡技術科学大学eラーニング研究実践センター助手)

連絡先

Email: [email protected]

ホームページ
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http://www.decode.waseda.ac.jp/reloaded/index-e.html(英語)

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