Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

次世代e-Learning総合研究所【活動終了】
General Institute of Advanced e-Learning System

【終了】2005~2009年度
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研究テーマ

最適なe−Learning環境の構築とトータルサポート

研究概要

ITの活用が本格化している21世紀社会において、教育の現場にもITによるさまざまな効果が注目されています。教室やキャンパスというスペースの枠組みを越えて、教育を通して展開される、新たなコミュニケーション・ゾーンとしての機能と役割です。教える側と学ぶ側との知的交流をいかに自由で柔軟性のあるものにしていくか。コンピュータシステム、ネットワークによるIT基盤の構築はもちろんのこと、インターネット技術を駆使した遠隔講義、e−Learning学習において、教材作成(撮影、編集)から教材の蓄積(エンコード、アップアップロード)配信(LMS)、評価(履歴、BBS、小テスト)までを効果的に利用する方法と運用の最適化、学習効果の上がるシステムについて調査研究を行い、研究成果をオンデマンド授業流通フォーラムと社会に還元していきます。

研究報告

2008年度
研究報告2008年
    4月 ・2007年度研究報告および2008年度研究計画の
      作成
      ・NAB Show視察
       (全米放送事業者協会National Association of
       Broadcasters)視察
      ・NAB視察報告
    5月 ・オーストラリアとの遠隔講義
       (講義形式、オーストラリア→日本 同時通訳あり)
    6月 ・InfoComm(Information communications
      marketplace)視察
    7月 ・InfoComm視察報告
    8月 ・Flashを活用した映像配信の検討
    9月 ・VPNレピータ型インカムシステム検証
   10月 ・自動追尾カメラシステムの調査
      ・TV会議システムを活用したe-Lesrningの可能性(レポ
      ート)
      ・実時間でHD映像を配信するWEB遠隔講義システムの
      開発(論文)
      ・次世代型教育システム(論文)
      ・簡単な操作でコンテンツをアップロードできる環境につい
      て(レポート)
   11月 ・テレプレゼンスシステム構築と検証
   12月 ・遠隔講義に活用する音声位置検知の検討
2009年
    1月 ・台湾との遠隔講義
       (実修形式、台湾→日本 逐時通訳あり)
       配信機材持ち込みによる検証
       活用現場の課題と問題点の抽出
    2月 ・イギリスとの遠隔講義
       (講義形式、イギリス→日本 同時通訳あり)
      ・都内遠隔同時通訳講義
      ・携帯電話動画配信検証
       活用現場の課題と問題点の抽出
    3月 ・カナダとの遠隔講義
       (実習形式、カナダ→日本 逐次通訳あり)
       活用現場の課題と問題点の抽出
2007年度
研究報告■毎月1回の定例ミーティングにおいて研究進捗状況を確認した

■実施項目

2007年 4月 ・2006年度研究報告と2007年度研究計画につい
      て
    5月 ・2007年度海外視察について
    6月 ・InfoComm見学
      ・アメリカの大学現状視察
      ・CommunicAsia2007見学
      ・韓国の大学現状視察
    7月 ・海外視察報告
      ・携帯電話を活用したアンケートプレ実施
    8月 ・携帯電話アンケート今後の課題と問題点
    9月 ・CMS製品検証
      ・LifeSizeを活用した遠隔学会サポートによる
      課題と問題点の抽出
   10月 ・展示会を活用した活用現場の課題と問題点の
      抽出
   11月 ・LifeSizeを活用した日本−中国遠隔ゼミサポ
      ートによる課題と問題点の抽出
      ・Web会議を活用した単位制高校事例の見学
   12月 ・LifeSizeを活用した日本−モンゴル3地点講
      義サポートによる課題と問題点の抽出
2008年 1月 ・収録/配信製品検証
      ・携帯電話を活用したアンケート実施
    2月 ・LifeSizeを活用した医療系大学遠隔講義サポ
      ートによる課題と問題点の抽出
      ・収録配信についてヒヤリングを実施
    3月 ・Live配信ソリューション納入事例よる課題と
      問題点の抽出
2006年度
研究報告■毎月1回の定例ミーティングでの研究進捗状況の確認
 2006年 4月 研究所ホームページについて、各テーマ進捗状況・問題点確認
  5月 海外視察について
  6月 ホームページ作成について
  7月 LMS比較
 8月 テキストマイニングについて
 9月 中間報告
  10月 機器貸出について、今後の定例ミーティングの進め方について
 11月 LMS動作比較
 12月 LMS比較表について
 2007年1月 LMS機能比較表について、新メンバーについて
  2月 研究員退任について

■中間報告書の作成(項目は抜粋です)
 ・携帯電話やiPodを活用した講義コンテンツの配信について
   「実験でのシステム構成」
   「携帯電話から視聴する場合」
   「各操作イメージ」
   「テスト・アンケート等のテキスト操作イメージ」
   「iPodでの視聴する場合」
   「各携帯端末の比較」
   「課題抽出」
 ・TV会議システム等を活用したe-Learningの可能性
   「概要」
   「興味深い事例」
   「考えられる運営面の課題」
   「考えられるシステム面の課題」
  「考察」
2005年度
研究報告9月 キックオフミーティング
10月 研究所開設
1月
・講義撮影収録方法について各種コンテンツ作成ツールを検証
2月
・TV会議システムを活用したe−Learningの可能性について最新のTV会議システムにより検証
・早稲田発ベンチャー企業の新LMSを活用した新しい学習方法について検証
3月 研究所ホームページの作成

所長

瀧澤 武信[たきざわ たけのぶ](政治経済学術院教授)

メンバー

研究員
瀧澤 武信(政治経済学術院教授)

研究所員
瀧澤 武信(政治経済学術院教授)

研究員
揚 達(文学学術院教授)

研究所員
揚 達(文学学術院教授)

研究員
西村 昭治(人間科学学術院教授)

研究所員
西村 昭治(人間科学学術院教授)

研究員
楠元 範明(教育・総合科学学術院教授)

研究所員
楠元 範明(教育・総合科学学術院教授)

客員教員(非常勤)・非常勤研究員
佐々木 宏(客員教授/?東和エンジニアリング 教育ソリューション本部長)

客員研究員
相田 伸義(?東和エンジニアリング TOWAROW推進部開発企画チーム主事)
野島 康則(?東和エンジニアリング 技術本部ICTネットワークセンターリーダー)
猿田 利治(?東和エンジニアリング TOWAROW推進部開発企画チームマネージャー)
中西 秀明(?東和エンジニアリング 技術部プロダクトグループリーダー)
河合 慶二(?東和エンジニアリング TOWAROW推進部TOWAROW推進関西分室室長)

連絡先

研究所の学内箇所:
高田牧舎ビル 5F DCC(デジタルキャンパスコンソーシアム)
研究所コンタクト先:
(株)東和エンジニアリング
住所:新宿区西早稲田1-1-1
連絡:03-5292-2435
e-mail:[email protected]

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