Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

日本地域文化研究所【第Ⅰ期】【活動終了】
Waseda Institute of Glocal Cultures

【終了】2004~2009年度
過去の研究所活動はこちら

研究テーマ

比較交流部門と歴史研究部門とを持った地域研究

研究概要

現代の国際社会で求められているのは、国と地域を問わず「グローバルに考え、ローカルに行動する」人材である。しかし、人を育てるのはローカルな知恵であり、その基礎にたって初めてグローバルな視野をもつことができる。人が育ち、生きていくための情報の集積地としての地域の研究には、異文化接触論と内生的発展論の二つの方法が有効である。そこで日本地域文化研究所では、比較交流部門と歴史研究部門とを持つ。 以上の二部門に加え、毎年度、構成メンバーを中心とした研究会を四回、シンポジウムを一回開く。

研究報告

※日本地域文化研究所
2009年10月01日〜2014年09月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=2R&kbn=0&KikoId=01

2005年度
研究報告  日本地域文化研究所の主な活動は、1、学内外の研究者を招き研究会を行う、2、年1回、研究所『紀要』(『日本地域文化ライブラリー』)を刊行する、である。
                                                                                  (一) 研究会報告 
1 平成16(2004)年12月10日
○ 中村彰彦(歴史小説家)・・・・・・藩校と日本の近代化
○ 小林 宏(国学院大名誉教授)・・・法制史と歴史意識
    2 平成17(2005)年5月21日
○ 末永國紀(同志社大教授)・・・・現代に生きる近江商人
○ 川口 浩(早稲田大学教授)・・・・江戸時代における勤労
(二) 『日本地域文化ライブラリー 1 日向の歴史と文化』(行人社)刊行
第1部 上記の研究会報告
第2部 日向(宮崎)の歴史と文化
第3部 日本の地域文化
      主な執筆者
・ 伊藤一彦(歌人)・・・・・・若山牧水と日向
・ 岡田幹彦(歴史家)・・・・・小村寿太郎
・ 永井哲雄(宮崎県総務部)・・歴史から見た宮崎、今
・ 長尾龍一(東大名誉教授)・・森鴎外と津和野
・ 岡本全勝(総務省総務課長)・地域文化とまちづくり

所長

古賀 勝次郎[こが かつじろう](社会科学総合学術院教授)

メンバー

研究員
古賀 勝次郎(社会科学総合学術院教授)

研究所員
古賀 勝次郎(社会科学総合学術院教授)

研究員
池田 雅之(社会科学総合学術院教授)

研究所員
池田 雅之(社会科学総合学術院教授)

研究員
島 善高(社会科学総合学術院教授)

研究所員
島 善高(社会科学総合学術院教授)

研究員
笹原 宏之(社会科学総合学術院教授)

研究所員
笹原 宏之(社会科学総合学術院教授)

客員教員(非常勤)・非常勤研究員
兼田 麗子(客員准教授)

客員研究員
東 英弥(?宣伝会議代表取締役社長)
東 彦弥(?宣伝会議取締役)
田中 里沙(?宣伝会議取締役兼月刊『宣伝会議』編集長)
小端 進(?宣伝会議取締役?九州宣伝会議取締役社長)
今井 隆太(淑徳大学国際コミュニケーション学部非常勤講師)
九鬼 家隆(熊野本宮大社宮司)
高柳 俊哉(富士見丘高等学校教諭)
小林 英明(小林総合法律事務所代表弁護士)
川口 さつき

連絡先

(事務局)
早稲田大学社会科学研究科
古賀勝次郎 研究室(14号館10階1032室)
Tel: 03-5286-1460
E-mail: [email protected]

WEBサイト

http://www.justmystage.com/home/wasedachiiki/

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