Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

ヒューマンリソース研究所【第Ⅰ期】【活動終了】
Institute of Human Resource Studies

【終了】2002~2007年度
過去の研究所活動はこちら

研究テーマ

人的資源、人材開発、キャリヤ評価基準化、情報ネット化

研究概要

生活価値の多様化、市場競争の激化により、労働力の需給流動化が顕著です。労働供給側の能力や要望を客観的に評価付けし、労働需要側の要望を的確に情報提供する方法の開発が重要です。当研究所では、流動化する労働力の最適市場配分法を調査・研究します。

研究報告

※ヒューマンリソース研究所
2007年10月01日〜2012年09月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=Y5&kbn=0&KikoId=01

2004年度
研究報告 2004年度は、2件のプロジェクトを実行した。まず1件目は前年度からの継続であるが、東京台東区役所産業部からの委託事業として「台東区中小企業・商店街の活性化」支援活動を行なった。具体的には、衰退しつつある商店街活性化のために、映像を使った集客活動、宿題相談イベントなど、街活性化をテーマにした講演会、交流会を行なうと共に実情把握のための調査を行ない、報告書を提出した。ちなみに、これらの活動には、理工学術院の学生、院生、国際情報通信研究科院生の協力を得た。またこれらの活動はすでに閉校になった台東区小学校の空き教室を借り上げ、これを拠点とした。これ自体の地域支援の一助になった。
 一方、研究所は、2004年7月に「早稲田企業人事塾」を立ち上げ、9月から12月までの3ヶ月、毎週土曜日午後、「雇用、人材育成、人材評価、有効活用」をキーワードとして、学内外の講師による人事セミナーを開催した。テーマに対する反響は大きく、諸企業から1200万円強の寄付金、協賛金が集まった上、25名もの受講生が集まり、最後まで誰一人として落ちこぼれなく聴講していただいた。その大半が上場企業の中堅人事課員であった。これについては、今後も開催への要望も強いので、その方向で検討している。ちなみに、現在では受講生、講師、当研究所研究員間でネットワークが構築され、その後の情報交換の場として有効活用されている。

所長

樋口 清秀[ひぐち きよひで](国際教養学術院教授)

メンバー

研究員
樋口 清秀(国際教養学術院教授)
森山 秀(国際教養学術院准教授)
江上 能義(政治経済学術院教授)
加納 貞彦(大学院国際情報通信研究科教授)
三友 仁志(大学院国際情報通信研究科教授)

客員研究員
大江 宏子(日本郵政公社郵政総合研究所プロジェクト研究部長)
大塚 時雄(専修大学兼任講師、法政大学兼任講師、敬愛大学非常勤講師)
劉 迪(杏林大学総合政策学部准教授)

連絡先

早稲田大学国際教養学術院
樋口清秀研究室
Email: [email protected]

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