所沢・本庄、環境保全、internal Consultant、 CUC
2007年度
研究報告熱帯・亜熱帯地域では、荒廃地緑化として土壌乾燥や貧栄養土壌に強い早生樹種として、Acacia mangium, Eucalyptus camaldulensisなどが植栽されてきた。こうした緑化は
一次緑化といわれ、その後郷土樹種に更改していくこと(二次緑化)が重要となっている。しかし、荒廃地緑化があまり進まないことから二次緑化の事例が少ない。本年度は、中国の深釧市周辺の地域で二次緑化を進めている中国林業科学院熱帯林業研究所と二次緑化による種多様性回復の調査を進めた。2008年度からは種多様性回復を昆虫相調査から把握する予定である。
森川 靖[もりかわ やすし](人間科学学術院教授)
研究員
森川 靖(人間科学学術院教授)
並木 秀男(教育・総合科学学術院教授)
佐古 順彦(人間科学学術院教授)
西村 昭治(人間科学学術院教授)
太田 俊二(人間科学学術院准教授)
早稲田大学人間科学部
森川靖研究室
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