循環型環境経済共創システム研究所【第Ⅰ期】【活動終了】
Institute of Collaborative Systems for Sustainable Society
【終了】2001~2006年度
研究テーマ
エネルギー環境工学、リサイクル工学
研究概要
循環型経済社会実現のため、社会を構成する各主体(市民、産業界、国・自治体、大学等)の共創的連携関係を基盤に市民のライフスタイルの改革、革新的な技術開発、産業構造の変革、市場の改革、新たな制度や社会システムの導入に積極的に提言していく。
主な研究展開として、一般廃棄物の溶融飛灰の再資源化をとりあげ国内における広域資源循環システムのあり方を検討する「溶融飛灰資源化研究会」、システムが高度化・複雑化することで事故等が散見される廃棄物処理施設に関して、その設置・運用におけるさまざまな局面での「安全」を確保するための方法論の検討する「システム安全・安心研究会」を設立、企業、行政との対話の中で、問題解決の提案、提言を行っている。また、個別のテーマとしても、さまざまな社会環境問題に対応した先駆的な取り組みを行っている。
さらに、産学連携によるNPO法人「循環型経済社会推進機構」を設立、環境配慮型の社会システム提案、経済発展を持続させるビジネス創出を、広く市民や行政と連携しつつ図ることで、新たな社会・経済システムの構築と産業の育成に寄与している。
研究報告
※循環型環境経済共創システム研究所
2006年07月01日〜2010年11月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=56&kbn=0&KikoId=01
2005年度
研究報告融飛灰資源化研究会第2回シンポジウム
溶融飛灰資源化研究会
(総会2回、分科会2回)
システム安全・安心研究会第1回シンポジウム
システム安全・安心研究会
(総会2回、幹事会2回、分科会6回)
【論文】
永田勝也,小野田弘士,小野田哲也,高松優介,環境効用ポテンシャル評価手法(E2-PA)による溶融飛灰の再資源化の環境負荷評価,第16回廃棄物学会研究発表会講演論文集?,pp.80-82,2005
永田勝也,納富信,小野田弘士,永井祐二,村岡元司,田中圭,石崎尚武,切川卓也,生原嘉尚,廃棄物処理における安全・安心対応策の検討,第16回廃棄物学会研究発表会講演論文集?,pp.353-355,2005 他
2004年度
研究報告循環型経済社会実現のため、社会を構成する各主体(市民、産業界、国・自治体、大学等)の共創的連携関係を基盤に市民のライフスタイルの改革、革新的な技術開発、産業構造の変革、市場の改革、新たな制度や社会システムの導入に積極的に提言していく。
主な研究展開として、一般廃棄物の溶融飛灰の再資源化をとりあげ国内における広域資源循環システムのあり方を検討する「溶融飛灰資源化研究会」、システムが高度化・複雑化することで事故等が散見される廃棄物処理施設に関して、その設置・運用におけるさまざまな局面での「安全」を確保するための方法論の検討する「システム安全・安心研究会」を設立、企業、行政との対話の中で、問題解決の提案、提言を行っている。また、個別のテーマとしても、さまざまな社会環境問題に対応した先駆的な取り組みを行っている。
さらに、産学連携によるNPO法人「循環型経済社会推進機構」を設立、環境配慮型の社会システム提案、経済発展を持続させるビジネス創出を、広く市民や行政と連携しつつ図ることで、新たな社会・経済システムの構築と産業の育成に寄与している。
所長
永田 勝也[ながた かつや](理工学術院教授)
メンバー
研究員
永田 勝也(理工学術院教授)
大聖 泰弘(理工学術院教授)
勝田 正文(理工学術院教授)
大和田 秀二(理工学術院教授)
大塚 直(大学院法務研究科教授)
納富 信(理工学術院客員助教授(専任))
客員研究員
佐々木 滋生(佐々木地域計画事務所代表)
谷 守弘(有限会社アトリエヴァーゴ環境設計研究所代表取締役)
牛山 昂夫(JFEプラント&サービス(株)営業本部営業企画部長)
平山 晴彦(元日本鉱業協会理事)
湯田 健(テンテック有限会社代表取締役・株式会社鹿児島TLO取締役)
谷山 雅俊(株式会社東芝 電力・社会システム社事業開発推進統括部事業開発推進室室長)
永井 祐二(式会社 早稲田総研 研究支援部調査課 主任研究員 課長代理)
青木 聡(バグデザインオフィス 代表)
連絡先
早稲田大学理工学部
永田勝也研究室
研究開発センター120-1号館
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