Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

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北欧研究所【第Ⅰ期】【活動終了】
Institute for Nordic Studies

【終了】2000~2005年度
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研究テーマ

北欧諸国の学際的研究

研究概要

ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランドの 政治・経済・社会システムを総合的・学際的に研究する研究所。北欧諸国の大学 や研究機関・財団などと連携し、共同研究・共同調査をも実施する。

当面は、両国関係史、政治史、財政構造、社会福祉環境、資源循環型社会、 女性の社会参加、NGO論、福祉工学、地方自治、政治システム、情報公開、など が研究テーマになる。

研究報告

※北欧研究所
2005年12月01日〜2010年09月30日までの活動に関してはこちら
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KenkyujoId=R1&kbn=0&KikoId=01

2004年度
研究報告2004年度も研究員による活発な研究活動が展開された。その成果も少しずつ形を整え始め、順次、出版されている。何よりもまず、
『ノルウェーの政治』早稲田大学出版部
『ノルウェーの経済』早稲田大学出版部
『ノルウェーの社会』早稲田大学出版部
の三部作が出版された。ノルウェー・日本修好100年記念を2005年に迎えるに際して、ノルウェー国王・ホーコン5世が早稲田大学を訪問され、修好史の調査・研究・出版が提案された。2004年には、上記三部作が出版され、同年暮には、ノルウェー大使館でオーゲ・バーンハルト・グルットレ大使閣下への献本式と記念シンポジュームが開催された。村井誠人研究員 小森宏美研究員 岡澤憲芙研究員がそれぞれ意見を発表した。
2005年には『ノルウェー現代史』が、そして、最後に『ノルウェー・日本修好100年史』が刊行される運びになっている。
『最適化社会:スウェーデンの経験』ヒューマンルネッサンス研究所からの委託を受け、同研究所と早稲田大学北欧研究所が合同の調査・研究班を組織した。国内研究会を数多く開催し、概念や構成についてコンセンサスの形成を図った。それを基礎に、現地取材、現地資料収集、現地インタビューなどの研究活動を積極的に展開した。その成果を報告書にまとめた。現在は、その要約版を中心にした新しい著作が企画中でもある。
『ストックホルム・ストーリー:福祉国家の源流を求めて』(早稲田大学出版部)が岡澤研究員により出版された。
一つの試みであるが、エクステンションセンターと北欧研究所がノルウェー大使館の寄附講座を企画し、研究成果を講座という形でも世に問いたいと考えている。

所長

岡澤 憲芙[おかざわ のりお](社会科学総合学術院教授)

メンバー

研究員
岡澤 憲芙(社会科学総合学術院教授)
村井 誠人(文学学術院教授)
馬場 義久(政治経済学術院教授)
久塚 純一(社会科学総合学術院教授)

客員研究員
小森 宏美(早稲田大学文学学術院非常勤講師)
宮本 太郎(立命館大学政策科学部教授)
吉武 信彦(高崎経済大学地域政策学部助教授)
藪長 千乃(文京学院大学人間学部専任講師)
秋朝 礼恵

連絡先

早稲田大学社会科学部
岡澤憲芙研究室
TEL: 03-5286-1439
E-mailはこちら

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