Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

News

ニュース

ジャーナリズム研究所;花田所長とワセダクロニクルの渡辺編集長がFCCJ授賞式に出席

ジャーナリズム研究所の花田所長とワセダクロニクルの渡辺編集長がFCCJ授賞式に出席

「国際的な協同の土台に立っている」「やっと仲間が現れた」

日本外国特派員協会(FCCJ)の「報道の自由推進賞」の授賞式が2017年9月11日、東京都千代田区の同協会であった。授賞式には、同賞の「Supporter of the Free Press」部門を受賞した本学総合研究機構 ジャーナリズム研究所 の花田達朗所長(教育・総合科学学術院教授)と、同研究所が運営する ワセダクロニクル の渡辺周編集長(ジャーナリズム研究所招聘研究員)が出席、両氏に記念品が贈られた。

授賞式を終えて握手をする花田達朗所長と渡辺周編集長=2017年9月11日、東京都千代田区有楽町1丁目 (C)Waseda Chronicle/Makoto Watanabe

授賞式を終えて握手をする花田達朗所長と渡辺周編集長=2017年9月11日、東京都千代田区有楽町1丁目 (C)Waseda Chronicle/Makoto Watanabe

ジャーナリズム研究所は日本で初めてとなる大学を拠点にした探査ジャーナリズム(investigative journalism)を展開するため、ニュース組織を設置した。それがワセダクロニクルで、2017年2月1日から記事のリリースを開始した。同年6月には世界の非営利のニュース組織が加盟する世界探査ジャーナリズムネットワーク (GIJN: Global Investigative Journalism Network、68カ国155団体)に日本で初めて加盟した 。こうした一連のジャーナリズム活動が現場のジャーナリストから評価された。

ジャーナリストには本学出身者が多い。ワセダクロニクルが実施した クラウドファンディング には「ジャーナリズムの現状に強い危機感を持っておりました。さすが早稲田」「このような報道の動きが早稲田から出て来たことが嬉しいです」など、本学に寄せる期待感も数多く届いた。 大きな特徴は、プロジェクトの運営資金を市民からの寄付で賄おうとしている点だ。独立し、非営利のニュース組織が持続的に存続する財政基盤をどう確保するかという財源モデルの開発と確立がプロジェクトの大きな柱になっている。こうした大学を拠点にしたジャーナリズム活動の事例は米国を中心に盛んだ。特に カルフォルニア大学バークレー校  や アメリカン大学 では、本学のジャーナリズム研究所と同様、探査ジャーナリズムに特化したプロジェクトを展開して実績を上げている。

授賞式で花田所長は「ジャーナリズムのイノベーションの私たちの旅はちょうど始まったばかりです。この旅はきっと厳しいものになるでしょう。しかしワセダクロニクルはジャーナリストのコミュニティとの国際的な協同という共通の土台の上に立っていることを誇りとしています。ワセダクロニクルは決して諦めません」、渡辺編集長は「今回特派員協会から賞をいただいたことは非常に励みになります。やっと仲間が現れた感じがしてすごくうれしいです」とスピーチした。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/cro/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる