なぜ「大穴」早稲田が準優勝? スタッツから「超攻撃的バスケ」を紐解く/チーム成績編
【2026.7.5早稲田スポーツ】記事:石澤直幸

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6月上旬の関東大学新人戦(新人戦)は、東海大の3連覇により幕を閉じた。王者が前評判通りの強さを見せつけた一方で、バスケファンの間で多くの話題を生んだのが、準優勝に終わった早大だ。大会前は東海大と白鷗大の「2強」と見られる中、早大は優勝候補と見られていなかった。ロスターを満たすほどの部員がいない状況の中、どのように選手層の厚い日体大や白鷗大を撃破し、準優勝に輝いたのか。新人インカレ開幕直前の今、快進撃の正体を各種スタッツから分析する。
超ハイペースな高速バスケ
早大の武器は得点力だった。今大会の平均得点は驚異の100.4点(1位)。大量得点の目安と呼ばれる「100点ゲーム」を平均値でたたき出している。
この攻撃力の背景にあるのが、異常なまでの高速オフェンスだ。オフェンスの速さを示すPACEで早大は89.2(1位)を記録した。2番目の東海大は80.4、新人戦の平均(ベスト8以上のチームを対象)は77.2に留まる。昨年のリーグ戦の早大も、その値は81.0だ。計4試合のスモールサンプルではあれど、異様なまでの高速オフェンスがくり広げられていたことが分かる。⇒続きを読む。

リバウンドランキング3位に輝き、チームを支えた松本秦(スポ2=京都・洛南)




