【WAP講演会】「アスリートであれば知っておきたい、熱中症の基礎知識」を開催
6月29日、体育各部所属の学生を対象に、2026年度第1回早稲田アスリートプログラム(WAP)講演会が開催されました。この講演会は、早稲田大学を代表して戦う学生アスリートとしてふさわしい基本的な心構え、知識を習得し、学生アスリートに必要な特別なスキルや教養を学ぶ場として、WAPが企画された2014年以降大切に実施を続けている講演会となり、今回で29回目の開催となります。
昨今の気候変動は部活動に及ぼす影響が極めて大きく、各部の活動にも大きな影響を与えております。大学としても可能な限りの対策を講じていますが、依然として喫緊の課題であるという認識に違いはありません。そこで本格的な夏到来を前に「熱中症」についての基礎知識を体育各部の部員ひとりひとりが十分に理解し、個人での備えや身近で有事が発生した際の対応力向上を目的として、「アスリートであれば知っておきたい、熱中症の基礎知識」と題する講演を大塚製薬株式会社・磯村信行様にお願いいたしました。

磯村様の今回のご講演では、熱中症になってしまう仕組み、予防のために大切なこと、実際に起きてしまった際の対応方法、水分補給の重要性、水分/塩分/糖質の接種、身体の冷却方法など、実生活・部活動にすぐに活かせるお話を随所に盛り込んでいただきました。
ご講演に続いて、大学として実施している「暑熱対策」について、また周囲で熱中症疑いの部員が発生した場合の対処策について、競技スポーツセンター担当職員より各部員へ改めて周知する場を設けました。

講演会に参加した部員からは「熱中症への自己防衛については考えた事があったが、他の部員がそのようになった時にどのように自分たちは動けばよいかという視点での話が聞けて役に立った。有事の際は自信を持って周囲と協力して対処したい」「同じ水分でも『水・スポーツ飲料・経口補水液』の違いを理解できて、とても参考になった」「以前、熱中症になった事があり、また同じような状態になるかもしれない…と正直不安に思いながら部活をしていたが、今日の話にはまだ知らない対策法があったので早速試してみたい」「部では日々の練習メニューを考える立場にあるため、大変参考になる話だった。監督・コーチとも連携しながらこの夏を乗り切りたい」などの感想が寄せられました。




