第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 1月3日 神奈川・芦ノ湖~東京・読売本社前
逆転かなわず総合4位 収穫を次回大会へつなげる
【2026.01.03早稲田スポーツ】記事 佐藤結、写真 佐藤結、植村皓大、田中瑠花、荒川聡吾、田島凜星

6区を走る山﨑
前日、東京箱根間往復大学駅伝(箱根)往路を9年ぶりに2位で折り返した早大。トップとの差を詰め、逆転を狙うため、花田勝彦駅伝監督(平6人卒=滋賀・彦根東)は当日のエントリー変更で復路3枚替えの勝負手を打った。7区に間瀬田純平(スポ4=佐賀・鳥栖工)、8区に堀野正太(スポ1=兵庫・須磨学園)、9区に小平敦之(政経3=東京・早実)をそれぞれ起用。3大駅伝経験者やロードの実力者を並べ、自信を持って送り出した。
6区には2年連続で山﨑が抜てきされた。最初の4キロを登り切り、間もなく迎える4・8キロ地点の芦之湯を、昨年より5秒速く通過。下りに本格的に入ると、一気にスピードを上げた。しかし、18秒差であった青学大のルーキー・石川浩輝との差はなかなか縮まらず。13・4キロ地点では1分近くまで広がった。差は拡大する一方で、ラスト3キロの平地に差しかかると、30秒ほど後方に中大の並川颯太が迫った。最終的には首位と1分33秒差まで広がってしまったものの、最後の3キロでは最大限の力を振り絞り、昨年より14秒速い58分31秒を記録。武井隆次氏(平6人卒)と並ぶ早大記録タイの好タイムをマークした。56~57分台が5人続出するハイレベルな区間の中で、山﨑はベストを尽くして2位を死守。仲の良い先輩・間瀬田へとタスキを託した。→続きを読む

7区を走る間瀬田

8区を走る堀野

9区を走る小平

10区を走る瀬間




