早稲田大学の体育各部の部員は、早稲田スポーツの体現者として、”学生アスリートの育成プログラム”である「早稲田アスリートプログラム(WAP)」に全員が参加しています。部員は単に優れた競技成績を収めることにとどまらず、文武両道を実践し、社会の様々な分野でリーダーとして活躍出来る人材となるための基礎を学ぶことが求められます。このプログラムの一環として、体育各部部員としての自覚を持ち、早稲田スポーツを支えてくれる方や地域への感謝の気持ちを込めて、ボランティア活動・社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
《スケート部フィギュア部門》がスケート教室のサポート&エキシビジョンを披露
この度、早稲田大学スケート部フィギュア部門は「江戸川区スポーツランド」様と、「一般社団法人ナチュラルボディバランス協会」様が主催されたスケート教室にて、指導およびエキシビションを行う機会をいただきました。
当日、親子連れを中心にスケート初心者を対象としたスケート教室で、私たちはスケートの基礎を丁寧に指導するほか、スケートの楽しさを伝えること、また笑顔とコミュニケーションを大切にしてスケートを身近に感じていただけるような指導をすること心がけました。参加者の皆様が氷上で少しずつ氷に慣れ、上達されていく様子を間近で感じることができ、私たち自身にとっても学びと気づきの多い貴重な経験となりました。
また、スケート教室終了後にはエキシビションの時間を設けていただき、参加した全部員による技紹介や、3名の部員による個人演技を披露しました。普段の大会とは異なる雰囲気の中で演技をすることで、スケートを見せる楽しさや地域の方々との交流の大切さを改めて実感しました。
今回の活動を通じて、地域貢献やスポーツ振興の一端を担うことができ、大変光栄に思っております。今後も早稲田大学の名に恥じぬよう、技術・人間性の両面で成長し続け、スケートの普及に積極的に取り組んでまいります。
開催日程・場所
◆参加日程:2025年6月1日
◆参加場所:江戸川区スポーツランド
参加者
スケート部フィギュア部門・15名(妻鹿愛、坂﨑愛介、山田琉伸、浅間百合子、柳田梨穂子、笠井美好奈、清野桃葉、穂積乃愛、佐藤亜紀、中野真桜、金田桜季、新井さくら、宮本明依、梅本優花、市川昊之介)