6人目のラグビー蹴球部OBメンバー ”救世主”として活躍を
ラグビーワールドカップ2023フランス大会の日本代表メンバーに、早稲田大学ラグビー蹴球部OBからは今までに選出された5名の選手に加え、山中亮平選手(2011年スポーツ科学部卒)が追加招集されました。サモア戦に向けてコンディションを万全にし、負傷者に代わってチームを救う救世主として活躍してくれることを期待したいところです。
日本代表は1次リーグの初戦でチリに42-12で快勝し、イングランドには12-34で敗戦しました。29日の第3戦では、サモアと対戦します。まだリーグ突破の可能性は残されています。応援どうぞよろしくお願い致します。
早稲田ラグビーOBの山中亮平選手が追加招集されました!🎌🏉
W杯でのご活躍、祈念しております💫 https://t.co/iIKKPWpVLX
— 早稲田大学ラグビー蹴球部 (@waseda_rugby) September 18, 2023
第1戦 チリ戦 42-12

若きタックラーが初出場 1次リーグのチリ戦でプレーする下川(上段右)=共同通信

ラグビーW杯1次リーグ 日本―チリ 後半、攻める齋藤(共同通信)
9月10日の初戦では、FW下川甲嗣(2021年スポーツ科学部卒)が先発として出場したほか、後半21分に齋藤直人(2020年同部卒)、後半23分に長田智希(2022年同部卒)が途中出場しました。開幕戦の難しさからか、開始5分にトライを与えてしまったものの、3分後にトライを返し同点としました。最終スコア42-12で勝利しています。
第2戦 イングランド戦 12-34

ラグビーW杯1次リーグ 日本―イングランド 前半、攻め込む長田(共同通信)
9月18日には、世界ランキング6位のイングランドと対戦しました。TB長田智希は先発フル出場しました。また、斎藤直人が後半25分、下川甲嗣が後半34分に出場しました。チームとしては、前半を9―13と競って折り返したものの、後半に相次いでトライを許し12-34で敗戦しました。
9月29日 第3戦 サモア戦

ラグビーのテストマッチ 日本―サモア 前半、攻める山中。右は松島(共同通信)
29日には、世界ランキング11位のサモアと対戦します。日本は7月22日にテストマッチでサモアと対戦しました。この日はチームの柱であるリーチ・マイケル選手が途中退場し、22-24で敗れました。通算の対戦成績は5勝12敗であるものの、ワールドカップでは2回戦い、いずれも勝利しています。リーグ突破には何としても勝ちたい一戦。早大OBの五郎丸歩さんがエールを送っています。
ラストピースが揃った。
さぁ行くぞJapan Rugby。 pic.twitter.com/N9Xp5jxCcW— 五郎丸歩 (@Goro_15) September 18, 2023
日本代表の試合日程(1次リーグD組)
9月10日(日)20:00 日本 VS チリ
9月18日(月)4:00 日本 VS イングランド
9月29日(金)4:00 日本 VS サモア
10月8日(日)20:00 日本 VS アルゼンチン
◆いずれも日本時間
ラグビーワールドカップフランス大会公式サイト
https://www.rugbyworldcup.com/2023/