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バレー部OB・宮浦健人、VNLブラジル戦、アルゼンチン戦劇的勝利に貢献!

名古屋大会で開幕4連勝とし、記念撮影する宮浦(4番)と大塚(最後列左から3人目)=共同通信

7月4日からフィリピン大会に臨む

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2023の予選ラウンド第2週フランス大会が行われました。早大からは、宮浦健人(2021年スポーツ科学部卒)、大塚達宣(2023年同学部卒)の2選手が出場メンバーに選ばれました。全勝を守り迎えた第3戦。世界ランキング3位の強敵・ブラジルとの対戦で、宮浦が今大会初のスターティングメンバ―として出場しました。安定感のあるスパイクで攻撃をけん引するのみならず、スパイクレシーブに参加して守備でも貢献しました。セットカウント3-2(25-23、25-21、18-25、22-25、18 ―16)で激闘を制し、30年ぶりに勝利する快挙を成し遂げました。続くアルゼンチン戦でも、多彩なスパイクコースの打ち分けで28得点をマークしました。この試合もフルセットを勝ち切り、全勝を守る龍神NIPPON。7月4日から第3週フィリピン大会に臨みます。初戦の相手は中国です。応援よろしくお願いします。

記事 五十嵐香音(学生スタッフ・政治経済学部3年)

名古屋ラウンドでスパイクを打つ宮浦(共同通信)

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