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10/30・31 早慶優勝決定戦 野球部「乾坤一擲」 決戦へ思い語る

東京六大学野球秋季リーグ戦は、10月26日に行われた明大対法大戦が引き分けとなって両校共に優勝の可能性がなくなり、10月30日・31日の早慶戦が頂上決戦となりました。早大野球部が優勝する条件は「2連勝」。引き分けも許されない決戦に向けた思いを、選手・監督が語ります。

詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

東京六大学野球秋季リーグ戦 10月30日・31日 神宮球場

【連載】秋季早慶戦直前特集『乾坤一擲(けんこんいってき)』

【2021.10.25】早稲田スポーツ

『奇跡』の逆転Vへーー。まさかの連敗スタートとなったが、その後は4勝2分の快進撃を見せ、賜杯の行方は第6週の明大ー法大、そして第7週・早慶戦に委ねられた。六大学単独最多47度目の優勝に向け、目指すはただ一つ。早慶戦での連勝だ。10試合勝ち点制という特殊な形式となっている今年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)で、早大はここまで4勝2敗2分で勝ち点を5とし、前を行く慶大との差は1。同じく優勝の可能性の残る明大は26、27日の法大戦で2連勝が必須だ。明大、早大がともに2連勝すると、両校による優勝決定戦となる。昨秋の劇的優勝から1年。『乾坤一擲(けんこんいってき)』の大勝負を制し、新たな歴史を刻むことはできるか。

【第1回】岩本久重副将(10/25)
【第2回】鈴木萌斗(10/25)
【第3回】蛭間拓哉(10/26)

【第4回】福本翔(10/26)

【第5回】熊田任洋(10/26)

【第6回】中川卓也(10/27)
【第7回】今井脩斗(10/27)
【第8回】西垣雅矢(10/28)
【第9回】徳山壮磨(10/28)
【第10回】小宮山悟監督(10/29)
【最終回】丸山壮史主将(10/29)

第1回 岩本久重副将「最終的には笑って終わりたい」

取材・編集 足立優大

「思い残すことなく楽しみたい」。2季ぶりの優勝が懸かる一戦に向けて、岩本久重副将(スポ4=大阪桐蔭)はこう口にした。今季は不振に苦しみ、打順は4番から6番に降格。加えて、プロ野球ドラフト会議(ドラフト)では名前を呼ばれることはなかった。それでも、全てはチームの勝利のために。集大成を迎える攻守の要に様々な思いを伺った。→続きを読む

◆岩本久重(いわもと・ひさしげ)
1999(平11)年4月21日生まれ。180センチ、90キロ。大阪桐蔭高出身。スポーツ科学部4年。捕手。右投右打。宿敵との最後の一戦を楽しみたいと答えた岩本選手。攻守にわたる活躍に期待がかかります!

第2回 鈴木萌斗「(ベンチに)入っていない同期の分も含めて思いは一つ」

取材・編集 永田悠人

ベストナインを獲得した今春とは異なり、打率は2割に低迷し不振にあえぐ鈴木萌斗(スポ4=栃木・作新学院)。しかし直近カードの明大2回戦では複数安打を放ち復調をうかがわせている。4年間を共にした同期への思い、そして大学生活最後の早慶戦へ向けた意気込みを伺った。→続きを読む

◆鈴木萌斗(すずき・もえと)
1999(平11)年6月25日生まれ。180センチ。78キロ。栃木・作新学院高出身。スポーツ科学部4年。外野手。右投左打。セールスポイントは『サラサラヘアー』の鈴木萌選手。早慶戦でも快足を飛ばし、得点に絡む活躍を見せてくれるでしょう!

第3回 蛭間拓哉「チームを勝たせる、ここぞの一本」

取材・編集 佐藤桃子

昨季は打率3割、3本塁打をマークし、ベストナインを獲得した蛭間拓哉(スポ3=埼玉・浦和学院)。しかし今秋は不振に陥り、満足いく結果が残せていない。ここまでの秋季リーグ戦を振り返ると共に、早慶戦に懸ける思いを伺った。→続きを読む

◆蛭間拓哉(ひるま・たくや)

2000(平12)年9月8日生まれ。176センチ、87キロ。埼玉・浦和学院高出身。スポーツ科学部3年。早大野球部員からも「早慶戦で鍵を握る選手」との声が上がっているスラッガー。通算10本の本塁打は、慶大の正木選手と並んでリーグトップを誇ります。4年生のために、チームのためにと語る蛭間選手。好機での一打が楽しみです!

第4回 福本翔「全員で、最後は笑って終わりたい」

取材・編集 中原彩乃

今季全試合安打を記録するなど快進撃が止まらない福本翔(社4=東京・早実)。東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)ではけがの影響で悔しさを残したが、たゆまぬ練習も功を奏し、ここまで8戦を終えて打率はリーグ2位。早大打線に欠かせない存在となった。そんな福本に、早慶戦への意気込みを伺った。→続きを読む

◆福本翔(ふくもと・しょう)

1999(平11)年4月3日生まれ。178センチ、80キロ。東京・早実出身。社会科学部4年。外野手。右投右打。後輩人気が厚く、同期への思いも熱い一方、打席では好機を逃さぬ強い眼差しで出塁の機会を狙う稲穂のチャンスメーカー。秋季リーグ戦全試合安打達成にも期待がかかります!

第5回 熊田任洋「4年生に、花道を

取材・編集 山崎航平

1年春から続けているフルイニング出場を、今季も継続している熊田任洋(スポ2=愛知・東邦)。しかし今季は打撃不振に苦しみ、打率は1割台に沈んでいる。それでも、夏の強化期間での体幹強化が奏功している遊撃守備においては、広い守備範囲で好プレーを連発。そんな熊田に、昨年に続く優勝をかけた早慶戦に向けた意気込みを伺った。→続きを読む

◆熊田任洋(くまだ・とうよう)

2001(平13)年4月15日生まれ。174センチ、76キロ。愛知・東邦高出身。スポーツ科学部2年。内野手。右投左打。昨秋の慶大2回戦では、9回2死から安打を放った熊田選手。強心臓の持ち主かと思いきや、「メンタルは弱いです・・・」と話してくれました。その精神力が大成したとき、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか!

第6回  中川卓也「最高の相手と最高の舞台で最高の対戦ができる」

取材・編集 杉﨑智哉

入学以来将来を嘱望されてきた大器が、この秋ついに覚醒を果たした。打率は自己最高の打率3割7分9厘を記録しており、出塁率も5割超え。さらに、リーグ最多の5本の二塁打を放っており、打線の中軸として申し分ない成績を残している。今季の飛躍の要因、さらには4年生に対する熱い思いを伺った。→続きを読む

◆中川卓也(なかがわ・たくや)

2000(平12)年7月28日生まれ。175センチ、78キロ。大阪桐蔭高出身。スポーツ科学部3年。内野手。右投左打。「最後は4年生に笑って終わってほしい」と、熱い思いを語ってくださった中川卓選手。4年生に対する恩返しの思いを、プレーで表現します!

第7回 今井脩斗「気持ちの面が全く春とは違う」

取材・編集 高橋優輔

 今季、今井脩斗(スポ4=埼玉・早大本庄)のバットから快音が止まらない。東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)開幕時点で通算2安打だったが、今季は打率5割7分7厘、3本塁打、14打点と打撃3部門すべてでリーグトップ。飛躍のシーズンとなった。三冠王への期待も高まるが、一番に思うのはチームの勝利だ。逆転優勝に向けた早慶戦に向けての意気込みを伺った。→続きを読む

◆今井脩斗(いまい・しゅうと)

1999(平11)年5月9日生まれ。178センチ、90キロ。埼玉・早大本庄高出身。スポーツ科学部4年。内野手。右投右打。事前アンケートで多くの選手が1日だけ部員と入れ替われるならという質問に、今井選手の名前を挙げていたことに「正直に嬉しい」と話してくれました。早慶戦でも、チームメイトも羨むほどのパワーが勝利を手繰り寄せてくれるでしょう!

第8回 西垣雅矢「『勝ちたい』という強い気持ち」

取材・編集 倉持七海

昨季は勝負どころの制球に苦しみ、0勝3敗と悔しい思いをした西垣雅矢(スポ4=兵庫・報徳学園)。しかし今季は5試合に登板し、防御率は0.77、初戦の立大1回戦の6回から30イニング連続無失点を記録するなど、圧倒的な活躍を続けている。ここまでの秋季リーグ戦を振り返るとともに、大学4年間の集大成となる早慶戦に向けての思いを伺った。→続きを読む

◆西垣雅矢(にしがき・まさや)

1999(平11)年6月21日生まれ。184センチ、85キロ。兵庫・報徳学園高出身。スポーツ科学部4年。投手。右投左打。お香やアロマキャンドルをたくのが好きだという西垣選手。ハマったきっかけは、後輩の蛭間拓哉(スポ3=埼玉・浦和学院)選手から貰ったことからだそうです!しっかり疲れをとって、優勝に導く投球をしてくれるでしょう!

第9回 徳山壮磨「頭は低く、目は高く、口は慎んで、心は広く」

取材・編集 荻原亮

東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)5位という結果、そして自身の不調から「見返す」と秋季リーグ戦に臨んだ徳山壮磨(スポ4=大阪桐蔭)。試合では東大戦、法大戦でともに自責点0とエースの復活を印象づけた。優勝をかけた早慶戦では、第1戦での先発が予想される。対談では、復活を遂げるまでの苦悩、そして優勝への意気込みを語ってくれた。→続きを読む

◆徳山壮磨(とくやま・そうま)

1999年(平11)6月6日生まれ。183センチ、82キロ。大阪桐蔭高出身。スポーツ科学部4年。投手。右投げ右打ち。事前アンケートで一番野球を楽しく感じる瞬間を神宮球場で抑えた時と書いた徳山選手。早慶戦では、慶大打線を抑え、野球を楽しむ姿に注目です!

第10回 小宮山悟監督「風は早稲田に吹いている

取材・編集 山崎航平

昨秋、就任2年目で初の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)優勝を飾った小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)。しかし今春は5位という結果に終わった。「能力はある」と常に選手の実力を信じつつも、「それを神宮で出せていない」と厳しい表情を見せてきた小宮山監督。4年生にとっては最後のリーグ戦となる今秋、優勝の可能性を残して早慶戦を迎える指揮官に、現在の心境を聞いた。→続きを読む

◆小宮山悟(こみやま・さとる)監督

1965(昭40)年9月15日生まれ。千葉・芝浦工大柏高出身。1990(平2)年教育学部卒業。早大野球部第20代監督。

最終回 丸山壮史主将「全力で慶応を倒しにいく」

取材・編集 小山亜美

最終回に登場するのは、丸山壮史主将(スポ4=広島・広陵)だ。早慶戦で連勝を飾ると東京六大学リーグ戦(リーグ戦)優勝となる早大ナイン。『負けられない戦い』にどのように臨んでいくのか。一年を通して感じた主将としての意識についても伺った。→続きを読む

◆丸山壮史(まるやま・まさし)

1999(平11)年6月8日生まれ。179センチ、84キロ。広島・広陵高出身。スポーツ科学部4年。内野手。右投左打。今年度行われた全ての対談で『為』という言葉を強調していた丸山選手。早大を応援しているすべての人へ向けて、最後の早慶戦で主将としての集大成を示します!

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