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競走部・山内大夢(スポ4) 初の五輪、400m障害で準決勝進出

初出場となった五輪で軽快にハードルを越えていく山内選手(共同通信)

山内「準決勝はファイナルに向けてしっかりと準備」

東京オリンピック2020 2021.07.30 東京・国立競技場

陸上男子400メートル障害の予選が7月30日に行われ、初めての五輪出場となった早稲田大学競走部の山内大夢選手(スポーツ科学部4年)が49秒21で2組3着となり、準決勝進出を決めました。準決勝は8月1日に行われます。

黒川和樹選手(法大)は4組6着、安部孝駿選手は5組6着で敗退。日本選手による同種目での五輪決勝進出は過去に例がなく、山内選手が「ファイナリスト」となった場合、史上初となります。応援よろしくお願いします。

「W」ポーズで好スタート、3着笑顔でガッツポーズ

準決勝進出を決めて喜ぶ山内選手(共同通信)

「たくさんの方に応援していただいているので、その分、自分のいいパフォーマンスを見せて走ろうと思って楽しんできました」。レース後にそう語った山内選手は、スタートラインに立つと、迫ってくるテレビカメラに笑顔で「W」ポーズを見せました。

「自己ベストを出している競技場なので相性が良いことはわかっていた」と言う通り、序盤から軽快にハードルを越えていく山内選手は、終始落ち着いた走りで49秒21の3着でゴール。準決勝進出を決めると手を叩いて喜び、最後は右手を上げて笑顔でガッツポーズを繰り出しました。

ゴール後はすぐに次の準決勝を見据えた山内選手は、「自分の走りができれば準決勝に行けると思っていました。目標にしていた五輪なので、楽しむしかないと思って走りました。49秒21というタイムもまずまず。もう1本走ることができるので、次の準決勝はファイナルに向けてしっかりと準備できればと思います」と話しました。

出場選手・競技結果 山内大夢(スポーツ科学部4年・早大競走部)

▽陸上男子400mハードル予選

2組:49秒21・3着 準決勝進出決定

▽準決勝

3組:8月1日(日) 21:25〜
放送予定
https://gorin.jp/athlete/1765202/

 

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