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レスリング部・須崎優衣が東京五輪旗手に ジェンダー平等重視、ペアで大役

2018年、世界選手権で2連覇を果たした須崎選手。この姿を東京オリンピックで見せてほしい(共同通信)

須崎「感謝忘れず、頂いた役割を全力で全うしたい」

東京オリンピックから開会式で入場行進するときの選手団の旗手は男女ペアで行うことが奨励され、レスリング女子50キロ級の代表に内定している早稲田大学レスリング部の須崎優衣選手(スポーツ科学部4年)が、八村塁選手(バスケットボール男子代表内定)と共に旗手を務めることになりました。

日本オリンピック委員会(JOC)が7月5日に発表。旗手は1人で努めることがこれまでの慣例となっていましたが2020年3月、国際オリンピック委員会(IOC)がジェンダー平等の観点から、男女1人ずつをペアで起用できる新ルールを定めました。夏季大会の日本選手団では、2016年リオデジャネイロ大会が陸上男子・右代啓祐選手、2012年ロンドン大会はレスリング女子・吉田沙保里選手が旗手を務めました。

五輪代表に内定した須崎選手(左)を激励する石井昌幸競技スポーツセンター長(写真:早稲田スポーツ新聞会)

須崎選手コメント

「私は、子供の頃、吉田沙保里選手を見てオリンピックに憧れました。家族と離れ、JOCエリートアカデミーに入校した2013年に東京でオリンピックが開催されることが決まり、ずっと金メダルを目指してきました。この様な状況下でオリンピックの舞台に立たせて頂けることへの感謝を忘れず、頂いた役割を全力で全うしたいと思います」

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