早稲田大学野球部は11月7日・8日、明治神宮球場にて東京六大学野球リーグ戦10季ぶりの優勝をかけ、慶應義塾大学と対戦します。ここまで首位・慶應は6勝2分け、3位・早稲田は5勝3分けで、優勝の可能性は両校に絞られており、1勝1分け以上で早稲田の優勝が決まります。
早稲田の第一先発は楽天にドラフト1位指名された主将・早川隆久投手(スポーツ科学4年)、慶應の第一先発はヤクルトに1位指名された木澤尚文投手というドラフト1位投手対決。
最速155キロの豪腕が注目される今季の早川主将は、4勝0敗、35回2/3を投げて被安打12、58奪三振、防御率0.25とまさに「無双」状態。1敗も許されない戦いに、小宮山悟監督は先発・リリーフのフル回転での起用を明言しています。
早慶共に優勝がかかった決戦で、ドラフト1位同士のエースが投げ合う劇的な舞台は、滅多に見られるものではありません。
学生・教職員のみなさま、是非応援、よろしくお願いします!
【早慶戦】
早慶戦に向けて、野球部と応援部の4年生の想いを動画に詰め込みました🔥
気迫がこもった動画、是非ご覧ください!!優勝するのは早稲田です!
皆様明日からの早慶戦、応援宜しくお願いします📣⚾️@wasedabbc1901 #早慶戦#優勝#早稲田#打倒慶應— 早稲田大学応援部 (@WU_ouen) November 6, 2020
東京六大学秋季リーグ戦 11月7・8日 神宮球場
いざ頂上決戦 宿敵下し10季ぶりVを!/早慶戦展望
【2020.11.06早稲田スポーツ】記事:望月清香 写真:池田有輝、荻原亮、望月清香
2020年、東京六大学秋季リーグ戦。賜杯の行方は早慶2校に絞られた。早大が1勝1分以上となった場合、悲願の逆転優勝となる。永遠のライバルを下し、六大学の頂をつかむか。はたまた、目下で賜杯を逃し、塾の胴上げを許すか。天下分け目の戦いが、今始まる。
早大投手陣の柱は、絶対的エース早川隆久主将(スポ4=千葉・木更津総合)だ。ここまで防御率0.25と圧巻の投球を見せている。しかし、慶大には分が悪く、対慶大の通算防御率は5割台。過去に何度も辛酸をなめている。自身最後の早慶戦、宿敵を沈めずして、早稲田のユニフォームは脱げない。第2先発は徳山壮磨(スポ3=大阪桐蔭)が有力。西垣雅矢(スポ3=兵庫・報徳学園)、今西拓弥(スポ4=広島・広陵)、柴田迅(社4=東京・早大学院)との継投リレーで最少失点に抑えたい。→続きを読む
[お知らせ]早稲田スポーツ早慶野球(秋)号を発行しました!
1面を飾るのは、現在防御率0.25を誇る絶対的エース・早川隆久主将です!✨
神宮球場内の4.5番入口・9.10番入口付近にて、無料配布しております!
ぜひご一読ください!#sousupobaseball #早慶戦 #早川隆久 pic.twitter.com/X74g7pBWmU— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 7, 2020