相撲部が東伏見スポーツホール地下1階相撲場で、わんぱく相撲の予選で勝ち上がった小学生を対象にわんぱく相撲練習会を行いました。
わんぱく相撲とは
わんぱく相撲とは、小学4年生から6年生が参加し日本国内200地区の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。
今回はそんな予選を勝ち抜いた西東京市と中野区の子どもたちへの指導を行い、終了後は子どもたちにちゃんこ鍋を振る舞い、相撲の底辺の拡大に尽力しました。
開催日・場所
◆開催日
2019年6月16日(日)
◆開催場所
東伏見スポーツホール地下1階相撲場
参加した相撲部員
スポーツ科学部4年 橋本侑京
社会科学部 4年 佐藤太一 文化構想学部4年 冨樫みちる
スポーツ科学部3年 長谷川聖記 社会科学部3年 浅田大介
社会科学部 1年 鳥居邦隆 法学部 1年 吉村千華
子どもたちの様子
わんぱく相撲の予選では短パンに簡易的なひもを使って廻し代わりに使用しますが、東京都の本戦では廻しはじかに付けます。そのため、子どもたちも最初は戸惑いがありましたが、廻しの締め方を教えてから稽古を始めました。そして一番大切な挨拶をはじめ、礼儀を教えることで子どもたちも素直に聞き入れている様子が見受けられました。
今回参加した学生も、小学生の子どもたちの素直で純粋な姿を見ることによって自分たちに忘れていたものを思い出したようと語っており、稽古終了後はちゃんこ鍋を一緒に食べ、楽しそうに話していました。
早稲田アスリートプログラム
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員が早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。