相撲部は、NPO法人ハンディキャップサポートすまいるウィズの主催する知的障がいを持つこどもたちが通う2つの施設を訪問し、一緒に相撲を取り合う交流を開始しました。
知的障がいを持つ子どもたちとの相撲交流
◆開催日
2018年5月17日(木)
2018年5月24日(木)
◆会場
5/17(木) 放課後等デイサービス りぼん (対象;小学校1年生~5年生)
5/24(木) 放課後等デイサービス りぼんU(対象:小学校6年生~高校3年生)
◆主催者
NPO法人ハンディキャップサポートすまいるウィズ
活動報告
毎月、小学1年生~5年生が通う「放課後等デイサービスりぼん」で1回、小学6年生~高校3年生が通う「放課後デイサービスりぼんU」で1回、それぞれの施設において相撲を通じてコミュニケーション力の向上を目指す活動を行います。
主務を務める浅田大介選手(社会科学部2年)は、「今回、障がいを持った子どもたちと接するという初めての経験であったため、とても不安がありました。しかし、実際に訪問してこどもたちと接してみると、普通の子どもたちと全く変わらないほど明るく、元気な子どもたちばかりで、いつの間にか不安は無くなっていました。交流の目的の一つである相撲教室では、職員の方々の協力をいただきながらも、子どもたち自身が予想以上にはるかに積極的に参加してくれたお陰で、何も心配することなく無事に終了することが出来ました。今回の活動を通じ、様々な障がいを抱えながらも元気に明るく活動する子供たちと触れ合うことで、競技をする上での自信や力になったと思います」と語っています。
早稲田アスリートプログラム
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員が早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。