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WAPボランティア・地域貢献プログラム 体操部が福島県いわき市の体操クラブと合同練習を行いました(12/9)。

早稲田大学体操部は、福島県いわき市で開催された3つの体操クラブ(いわき光洋高校、ラビット体操クラブ、レインボー体操クラブ)との合同練習会に参加しました。


今回で5回目となる交流で、大学生の自己紹介後、全員で準備体操をして、その後、男子班、女子班に分かれてローテーションを組み、合同練習を開始しました。

練習・指導の様子2練習・指導の様子1

練習・指導の様子3練習・指導の様子4

練習・指導の様子5練習・指導の様子6

練習・指導の様子7練習・指導の様子8

男子は鞍馬、吊り輪、平行棒、鉄棒を中心に、女子は床、平均台を中心に技術指導を行いました。今回は男女ともにコーチも同行し、部員が1つずつ体の動きや技の基本の手本を示し、各種目、丁寧な指導が行われました。部員たちは、毎年、子供たちが上達している姿に感動すると共に、毎回、教えることの難しさにも直面し、自分自身の学びの機会になっています。

練習終了後、トレーナーによるクイズコーナーや選手に対する質問コーナーで楽しく過ごしました。最後は、タンブリングトランポリン、鞍馬、吊り輪、跳馬、平行棒、鉄棒で、大学生による模範演技で、今回の交流を締めくくりました。

学生模擬演技 -あん馬

学生模擬演技 -吊り輪

学生模擬演技 -平行棒

1年生の時から、毎年参加している長沼園佳選手(スポーツ科学部4年)は、「練習前に、地元の皆さんに準備していただいた昼食をご馳走になり、ゆっくり子どもたちと一緒に過ごし、例年以上に子どもたちと打ち解けられたと思います。憧れの選手との練習、コーチからの指導で子どもたちの目はキラキラと輝いていて、とても楽しそうに見えました。また、たくさんの親御さんが寒い中お迎えに来ていて、家族の協力があってこそ、好きなことに取り組めると再確認しました。4年間、いわきボランティアに参加させていただき、ありがとうございました」と語っています。

長沼園佳選手(左から3人目)

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持ち、支援して下さる人々、地域への感謝を忘れずにボランティア活動に取り組んでいます。

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