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【水泳部】世界水泳銅メダリストの渡辺一平選手が鎌田薫総長へメダル獲得を報告しました(8/4)

8月4日(金)、第17回世界水泳選手権ブダペスト大会に出場し、競泳男子200m平泳ぎで銅メダルを獲得した渡辺一平選手(水泳部・スポーツ科学部3年)が、大隈会館(早稲田キャンパス)を訪れ、鎌田薫総長に世界水泳での活躍を報告しました。水泳部の恩蔵直人部長、奥野景介総監督も同席し、また村岡功理事(スポーツ振興、オリンピック・パラリンピック事業推進担当)、岩井方男競技スポーツセンター所長も渡辺選手の快挙を喜びました。最後に、ワセダベアと応援部チアリーダーズが駆けつけ、花束と記念品を贈呈しました。

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自身初のメダル

渡辺選手は2017年1月29日、第10回東京都選手権水泳競技大会で2分6秒67の世界記録を樹立。このたびの世界水泳は世界記録保持者として注目を一身に集める中、その重圧に打ち勝ち、世界大会では自身初となる銅メダルを獲得しました。

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うれしさと悔しさと誇らしさと

渡辺選手は鎌田総長に対し、まず日本時間で深夜のレースにもかかわらず熱い声援をおくっていただいたことに対する御礼を述べ、「リオではオリンピック記録を更新しながら、決勝でメダルをとれず悔しい思いをし、この世界水泳でのメダルを目指して頑張ってきました。メダル獲得は素直に嬉しいが、世界記録保持者としては銅メダルで悔しい思いもあります。また、小関選手(ミキハウス所属)と共にメダルを獲得し日本のお家芸復活と言われたことは誇らしく思いました。2020年の東京オリンピックでは自分が金メダルを取って日本人の1・2フィニッシュとなるように頑張ります」と報告しました。

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2020年東京オリンピックへ

鎌田総長からは「悔しさもある、というコメントを聞き東京オリンピックへの期待が高まった。(世界記録保持者として出場した)今回は世界中の選手、ファンから注目され、良い経験になったと思う。また、今大会には早稲田大学の学生・校友が5名出場し、うち3名がメダルを獲得している。多くの仲間に囲まれたことも力強いサポートになったのではないか。今後も日本中の水泳ファンを感動させて欲しい」と話し、労をねぎらいました。村岡功理事(スポーツ振興、オリンピック・パラリンピック事業推進担当)からは「世界記録保持者かつオリンピック記録保持者として、世界のスイマーから目標とされる。また金メダル獲得の期待が高まるでしょうが、プレッシャーと感じることなく、自分のペースでがんばってほしい」と激励がありました。

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日本競泳界を牽引~ワセダのトビウオが4つのメダル

今大会では、渡辺選手の他に校友の古賀淳也選手(2010年スポーツ科学部卒・第一三共所属)が競泳男子背泳ぎ50mで銀メダル、瀬戸大也選手(2017年スポーツ科学部卒・ANA所属)が競泳男子200mバタフライと400m個人メドレーで2つの銅メダルを獲得しました。日本競泳陣が今大会で獲得した7つのメダル(銀2個、銅5個)のうち、4つを早稲田大学学生・校友が獲得しました。今後も日本競泳界を牽引し世界の舞台で躍動する渡辺選手をはじめ、早稲田大学水泳部への応援をよろしくお願いいたします。

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