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「2018年 創部100周年に向けた『早稲田大学ラグビー蹴球部の決意表明記者会見』」を開催しました(4/19)

4月19日、大隈記念タワー26号館地下1階(早稲田キャンパス)にて、早稲田大学ラグビー蹴球部は「2018年創部100周年に向けた『早稲田大学ラグビー蹴球部の決意表明記者会見』」を開催しました。

開会に先立ち、島田陽一部長が、熊本県をはじめとする九州地方で被災された方々へのお見舞いを申し上げ、ラグビー蹴球部も今後何等かの取組みを考えていきたいと述べました。ラグビー蹴球部は2018年に創部100周年という節目を迎え、2019年ラグビーW杯日本大会、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会へ向けて、山下新体制で改革に取り組み、大学日本一奪還を実現すると挨拶がありました。

「『BE THE CHAIN(鎖になれ)』

つづいて、山下大悟監督が「早稲田大学ラグビー蹴球部の今期の取組みと今後の展望」と題して、ラグビー蹴球部のミッション、ビジョン、目標のプレゼンテーションを行いました。ラグビー蹴球部は、世の中に夢と希望と感動を届けるミッションとともに、大学ラグビーのリーダーとなること、早稲田大学の誇りのシンボルとなること、また、部員の人間的成長を促進し世界で活躍できる社会のリーダーを育成することをビジョンにかかげました。今年度のチームスローガン「『BE THE CHAIN(鎖になれ)』を合言葉に、選手をはじめ、スタッフ、OB・OG、ファンのみなさまとの繋がりを力にして、大学日本一を今季の目標とすることを表明しました。
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ラグビー蹴球部を応援する企業を代表して、早稲田大学と基本協定を締結した株式会社アシックスの尾山 基代表取締役社長兼CEOより挨拶があり、五郎丸選手、畠山選手、藤田選手ら日本代表チームが活躍したラグビーW杯イギリス大会でのエピソードや、新しい大学スポーツ像の期待、ラグビー蹴球部への激励の言葉をいただきました。

ラグビー蹴球部は、ファンと選手が共に戦い感動を共有すること、これまで応援いただいている早稲田ラグビーファン、新たなファンのみなさまと「一本の鎖」のように強固な繋がりをつくることをめざします。その手段のひとつとして、クラウドファンディングという新たな手法にも挑戦し、ファンのみなさまとのコミュニティーを創造していきます。大学スポーツの発展にも寄与することを念頭にしたこのような取り組みをサポートいただく、ミュージックセキュリティーズ株式会社の小松真実代表取締役(本学校友)から説明をいただきました。

デザインオフィスnendの佐藤オオキ代表(本学校友)から、ユニフォームのデザインコンセプトを説明いただきました。アシックス社提供による新素材は軽量で熱を逃がす等機能性が高く、デザインには早稲田ラグビーの伝統や歴史的な思いが込められた工夫が施されています。赤黒のボーダーは選手の筋肉を強調するラインとなり、胸の部分には滑り止めとなる透明なシリコンが「稲穂」の模様で隠されています。背番号にも「W」が刻まれ、腰部分の「V」はスクラム時に「W」が創られるデザインになっています。こうした思いを背負った選手たちがグラウンドで躍動することによってデザインは完成する、と佐藤オオキ代表が解説するとともに、激励のメッセージをいただきました。最後に、ユニフォームを着用した選手たちが登場し、ユニフォームを着用してプレーした感想と今シーズンの抱負を述べました。早稲田大学ラグビー蹴球部は、「『BE THE CHAIN』をスローガンにかかげ、大学日本一「荒ぶる」を奪還します。ご声援のほどよろしくお願いいたします。
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部名 ラグビー蹴球部

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