早稲田大学記念会堂は、まもなくその歴史の幕を閉じます。7月19日、早稲田大学記念会堂にて「さよなら記念会堂 バドミントン部メモリアルゲーム」が開催されました。
バドミントン部は、1957年の竣工時から記念会堂をホームコートとして利用し続けてきました。毎日の練習で選手同士が切磋琢磨し、早慶戦・早関戦等の大会にて数々の名プレーを生み出してきました。
メモリアルゲーム当日は、早稲田大学バドミントン部現役部員、OB・OGのみならず、60年以上に渡って定期戦を実施している慶應義塾大学・関西学院大学・関西大学関係者も参加されました。58年間の長き歴史で様々な思い出や感動を与えてくれた記念会堂に別れを惜しみつつ、総勢約90名によるメモリアルゲームを行いました。
ゲーム終了後は、懇親会を行い、卒業生らが記念会堂にまつわる思い出を話しつつ、最後は早稲田大学校歌斉唱で締めくくりました。
(撮影協力)山本未紗子 様
いよいよ最後の記念会堂で、メモリアルゲームが始まった
青春を過ごしたホームで、現役、OBが戦う
ひとつひとつのプレイに歓声と笑顔がひろがった
古賀主将と関部長がペアを組むシーンも
参加者全員で「Wサイン」で記念撮影
今後の「さよなら記念会堂イベント」
・8月2日(日)さよなら記念会堂イベント(主催:学生生活課、公認学生サークルが多数出演)