早稲田大学野球部は、2015年東京六大学野球春季リーグ戦で6季ぶり44回目の優勝を成し遂げました。5大学すべてから勝ち点を奪う完全優勝(10勝1敗1引き分け)で、法政大学が持つ最多優勝記録と並びました。
ベストナイン
ベストナインに、早稲田大学から6名が選出されました。
投 手 大竹 耕太郎(スポーツ科学部2年) *最優秀防御率賞(防御率0.89)
捕 手 道端 俊輔(スポーツ科学部4年)
一塁手 丸子 達也(スポーツ科学部4年) *首位打者(打率.438)
二塁手 河原 右京(スポーツ科学部4年)
三塁手 茂木 栄五郎(文化構想学部4年)
遊撃手 石井 一成(スポーツ科学部3年)
優勝パレード
早慶戦後には恒例の「優勝パレード(提灯行列)」が行われました。応援部の先導の元、野球部、早慶戦支援会、応援部OB・OG、地域の方々、早稲田大学周辺の商店街、警察など各方面にご協力をいただき、実現されました。当日球場へ応援に駆け付けたファンの皆様や学生たち約1100名が、明治神宮外苑・絵画館前から、明治通り―早稲田通り―南門通り―大隈通り―早稲田大学10号館前特設ステージ前まで練り歩き、沿道から歓声と激励をいただきました。
祝賀ステージ
10号館前の特設ステージで行われた「祝賀ステージ」では鎌田薫総長、川口浩部長からの祝辞や、高橋広監督、野球部員の挨拶が行われ、喜びを分かち合うとともに、監督や選手たちからはまもなく開催される全日本大学野球選手権(開催期間:6月8日~14日)の抱負が述べられました。最後に、野球部、応援部、ファンがひとつになって、校歌を斉唱しました。