環境政策の歴史から見た、対策実装の障害と突破の鍵―気候変化への政策の発展のために― |
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○講演概要これまでの環境政策の歴史を振り返り、環境政策が遭遇した障害を概観し、その突破の機序が何だったかを考察した上で、今後の脱炭素政策を進展させるうえで重要な鍵は何かを論ずる。特に、複眼的な視点によるコ・ベネフィットの積極的な援用、多様なステークホルダーの参画などに期待するところ述べる。本セミナーは終了いたしました。報告要旨と報告資料はこちらです。 |
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○講演者および略歴 |
小林 光(東京大学先端科学技術研究センター顧問、同大教養学部客員教授)1949年11月 東京生まれ。73年慶應大学経済学部卒、東大まちづくり大学院修了、パリ12大学都市研究所満期退学。博士(工学)。73年環境庁入庁。地球環境局長、事務次官などを歴任。2011年1月に退官し、慶應大学(SFC)教授(19年まで)。16年から現在まで東大客員教授。17年から1年間、米国でフルブライト派遣教授。エコ経済、エコまちづくりを一貫して担当。自宅エコハウスでも有名。編著書には、「エコなお家が横につながる」、「グリーンビジネス」、「カーボンニュートラルの経済学」など。 |
○開催日時 |
7月20日(水曜日)10:00~11:30
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○開催場所 |
オンライン |
○参加申込先 |
参加をご希望の方は、<事前登録フォーム>からご登録ください(事前登録締切 7月19日) |
○対象 |
学生・教職員・研究グループメンバー・一般 |
○主催 |
早稲田大学先端社会科学研究所 |
○共催 |
早稲田大学環境経済・経営研究所 、早稲田大学高等研究所、早稲田大学スマート社会技術融合研究機構 |
○お問合せ先 |
先端社会科学研究所事務局([email protected]) |