Institute for Advanced Social Sciences早稲田大学 先端社会科学研究所

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第11回カーボンニュートラル研究セミナー(6/16 塩沢 文朗 先生)

「水素、アンモニアは何故、重要か? 水素、アンモニアは、社会をどう変えるか?」

○講演概要
1.日本のカーボンニュートラル(CN)実現において、なぜ、水素が重要なのか?
2.水素とともにアンモニアが注目されているのは、なぜか?
3.水素社会は日本と世界をどのように変えていくのだろうか?
① 日本の産業構造、経済への影響
② 地域社会への影響
③ 国際政治、経済への影響
-     新たな経済発展のチャンスとリスク
-     エネルギー地政学の変化

 

当日の資料:(講演者資料)・(討論者資料)<2023/6/19 アップ>/(講演要旨<2023/6/26アップ>)

 

 

○講演者・討論者および略歴

講演者:塩沢 文朗 
(NPO法人)国際環境経済研究所 主席研究員
元 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」
サブ・プログラムディレクター(PD) ほか)
【学歴】
1977年 横浜国立大学大学院 工学研究科 化学工学専攻修了、(工学修士)
1984年 Stanford大学大学院 コミュニケーション学部修了 (M.A.)
【職歴】
1977年 通商産業省入省、
1993-96年    化学兵器禁止機構(OPCW)準備委員会
       暫定技術事務局(PTS)へ出向(オランダ・ハーグ)
2003年            経済産業省 大臣官房審議官(産業技術担当)
2004年             内閣府 大臣官房審議官(科学技術政策担当)
2006年              退官
2006~08年  (財)日本規格協会 (理事、国際標準化協力センター長)
2008~21年   住友化学(理事、気候変動対応推進室長)
【その他】
2014~18年    SIP「エネルギーキャリア」 サブPD
2018~22年   SIP「IoE社会のエネルギーシステム」
イノベーション戦略コーディネータほか

討論者:森 俊介 (東京理科大学名誉教授)

 

1981年3月     東京大学大学院電気工学博士課程修了 工学博士
同年  4月 東京理科大学理工学部経営工学科助手
1983年4月  同 講師
1989年4月  同 助教授
1994年4月   同 教授
2019年4月   同 退職 (同年7月 名誉教授)
2019年4月      国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター  研究統括/上席研究員
2023年3月      JST組織変更に伴い同退任。現在に至る。

 

○開催日時・開催場所

2023年6月16日(金曜日)10:40~12:20
・今回は、ハイフレックス方式(会場参加、あるいは、Zoomでの参加)となります。
会場は、早稲田大学3号館701教室となります。

○司会

鷲津 明由(早稲田大学先端社会科学研究所 所長、社会科学総合学術院 社会科学部教授)

○参加申込先

参加をご希望の方は、<事前登録フォーム>からご登録ください(事前登録締切 6月15日)
登録の際に、「対面参加(会場参加)」、「Zoom参加」のいずれかを選択ください。
登録後、ご指定のアドレスにZoomリンクが届きますので、Zoom参加の方は当日はそちらからご入室ください。
対面参加(会場参加)は、先着順となります。対面参加が定員をオーバーした場合、Zoomに回って頂く可能性がございます。

○対象

学生・教職員・研究グループメンバー・一般

○主催

早稲田大学先端社会科学研究所

○共催

早稲田大学環境経済・経営研究所 、早稲田大学高等研究所、早稲田大学スマート社会技術融合研究機構、カーボンニュートラル社会研究教育センター

○お問合せ先

先端社会科学研究所事務局([email protected]

 

 

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