Graduate School of Social Sciences早稲田大学 大学院社会科学研究科

About the School

研究科について

From the Dean

研究科長挨拶

社会科学研究科長  劉 傑

社会科学研究科は、1994年に修士課程が、1996年に博士後期課程が創設されました。母体となったのは1966年に創設されている社会科学部です。社会科学研究科が創設されたことで、学部・研究科の一貫教育の体制が整備されました。そして、2016年3月に先端社会科学研究所が創設されたことで、今は学部、研究科、及び研究所によって、社会科学総合学術院が構成されることとなり、三者が一体となって「社会科学の総合」を標榜する教育・研究組織が構築されるに至りました。

社会科学総合学術院は「社会科学の総合」を目指して「学際」「臨床」「国際」の三つの理念を掲げています。現代社会の複雑な問題に対処するために、社会科学を中心に据えながらも、人文科学・自然科学・情報科学など多様な学問分野を融合させた「学際的」なアプローチを重視しています。また、基礎科学や応用科学を踏まえながらも、実際に問題が起こっている現場に出向き、そこでの情報の収集と分析、そこから導き出される学識と方法論が最も重要であるとの考えから、「臨床」という概念に基づく研究活動を展開しています。

国境を越えて学問と人材が流れることはもはや時代の趨勢となった現在、アジアをはじめ、世界各国からの学生や研究者を迎え入れ、また、早稲田から世界へ出向いて、多様な言語と多様な方法で教育と研究活動を展開することは大学の使命です。この時代の要請に応えて、「国際性」豊かな教育、研究活動を推進したいと考えています。

社会科学研究科は、2018年度を迎えるにあたり、研究分野の統合という大きな制度改革に取り組みました。社会科学研究科は地球社会論専攻と政策科学論専攻の2専攻で構成されており、それぞれに研究分野があります。いままで11あった研究分野を5つに統合しました。研究分野の統合は、「学際性」を標榜する社会科学研究科にとっては自然な制度改革とも言えるものです。また研究分野の統合に伴い、大学院生への研究指導が個別指導体制からグループ指導体制に移行しやすくなり、研究指導の質的向上にも繋がると期待されます。

さて、社会科学研究科は、昼夜開講大学院として社会人が一定数在籍しています。社会科学研究科の母体である社会科学部は創設当初、夜間学部からスタートしました。社会科学部は多くの社会人を受け入れてきた実績があり、その経験は、その後社会科学研究科に引き継がれ、現在に至っています。制度設計・組織開発・地域開発といった実務を経験した社会人が更に知識を深めるために社会科学研究科で学びます。そのことが若い大学院生に刺激を与えることとなり、更に教育効果が高まることにも繋がっているのです。

以上のように社会科学研究科は、「学際」「臨床」「国際」の三つの理念に基づき、独自の教育スタイル・研究スタイルを貫きながら、高度な専門知識を有する実践的で国際感覚豊かな人材の育成に努めてまいりたいと存じます。

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