大学院特別講義シリーズ「比較政治制度論」
ペンシルベニア州立大学のマット・ゴールダー教授およびソナ・ゴールダー教授を講師に迎え、英語による大学院レベルの特別講義シリーズ「比較政治制度論」を開催します。本講義では、理論的かつ比較政治的なアプローチを通じて、政治制度がいかにして基本的な政治課題に対処しているかを探究します。
本シリーズでは、以下の6つの主要な政治的課題に対して「制度」がどのように影響しているかを扱います。
- コミットメントの問題
- 選好集約の問題
- 紛争解決の問題
- 連立形成の問題
- 委任と説明責任の問題
- 協調と協力の問題
初回講義では、「コミットメントの問題」に焦点を当て、民主主義、独裁制、連邦制の文脈における権力分有の制度について詳しく議論します。第2回以降の講義では、「選好の集約」または「紛争解決」のいずれかを扱う予定であり、詳細は近日中に決定します。
スケジュール
(全日程 15:00〜16:40、終了後オフィスアワーあり)
- 7月7日(月)3号館608
- 7月8日(火)11号館1110
- 7月9日(水)3号館1116
- 7月10日(木)3号館1116
- 7月18日(金)3号館1116
- 7月19日(土)3号館1116
この講義シリーズは、制度設計、比較政治学、ゲーム理論に関心のある大学院生に特におすすめです。
参加無料(事前登録制)
受講は無料ですが、事前登録が必要です。
https://forms.gle/JpkrCw5bvm1niWfq8
お問い合わせは [email protected]宛にご連絡ください。